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CPAC JAPAN 2024に行ってきました
ども!ギンです。
表題にあるように、先日12月15日
CPAC JAPAN 2024に行ってきました!たまたまYouTubeのオススメで出てきたTOLAND VLOGさんの動画で紹介されていたイベント。なんかピンときて申し込んでみました。CPAC JAPANとは「日米の要人が保守トピックを議論する日本最大級の国際政治カンファレンス」。
今回のイベントの目玉は、アメリカのトランプ次期大統領が今後どんな方向性で考えているのか、関係者のスピーチを直接聞くことができるというもの(ざっくり言えば)でした。今まで政治に関することは全然触れずに育ってきてしまった私ですが、今回に関しては今後の世の中の動きを知るためにも話を聞いた方がいい気がして。
それも直接足を運んでみて、会場と人が放っているエネルギーがどんなものなのかを直接感じてみたいなぁと思って即決。「ピンときたらとりあえず行ってみる」がギン流です。最近は露骨に報道されないニュースも出てきていよいよヤバい時代になってきたなと思っていたので、気になる情報は自分で取りに行こうって。それも本人とか、直接関係している人たちの声を聞くのが1番だと思っています。
結論、直接行ってみて本当に良かった!です。
いろいろと情報も得られたし、知らない世界を知れたし、良い時間でした。いざ行ってみると会場には年齢も性別も雰囲気もさまざまな人たちがいて、講話やセッション内容の詳細は伏せますが、登壇されていた方々のお話はどれも興味深いものがありました。一昔前なら「陰謀論」とネット上でバカにされてたような話が事実としてバンバン出てくるしwそして改めて一般の人が自由に政治カンファレンスに参加できる今の時代と日本という場所にも感動しましたね。ほら、私最近ミャンマー行ってきたじゃないですか。強制的に軍が国を支配していて情報規制がある国だったから(逆らうと普通に逮捕とかされちゃう)こういうイベントができるのって当たり前じゃないって身をもって感じたので。日本の安全性ありがたや。また当日は何人かそれぞれ別の政党に属する政治家の方のお話を聞く機会にもなったけど、何を考えていて、どこを目指しているのかがすごくわかりやすかったのも良かったです。ってか、日本も政治ネタをタブー視しないで、もっとオープンに誰でも気軽に知れるようにしてほしいなって思った。
別に政治って悪いことじゃないんだし全国民に関係することなんだから、どんどん分かりやすく明るみに出して透明化して周知していけばいいじゃんって単純に思うんだけどそれは私が浅いのでしょうか。みんなが情報をしっかり把握した上で意見が分かれるのが健全じゃない?まぁ有耶無耶にした方が都合がいい人がいるからこういう事が起こってるんだけど。それにしても、これからの世界は今までと違って人によって見えるものが全然違っていくだろうし、大きく変わっていきそうだなぁ。
これからの時代を大変だと感じるか、面白いと感じるかはその人による。
Splitting Prism、多極化の世界だ。
では! -
有馬記念が来る!私の思い出の有馬記念
ども!ギンです。今日は競馬のお話。来る今週末12月22日は有馬記念!日本競馬のレースの中で1番お祭り的なビッグレースです。人気投票で優先して出られる馬が決まるオールスター戦みたいな感じ。今年は引退レースのドウデュースをはじめダービー馬や強豪が勢揃いの超豪華メンバーなのですごく楽しみです。さて今回のテーマは思い出の有馬記念。有馬記念ってしばしばものすっごいドラマが生まれるんですよね。引退レースにする馬が多いこともあり、有終の美を飾ったり、復活劇を見せてくれたり、世代交代、ジャイアントキラーなどなど語りたいレースがとっても多いです。その中で、今回語りたい私の思い出の有馬記念は2000年。テイエムオペラオーが勝ち、年間全勝のグランドスラムを達成した有馬記念です。私が競馬を見始めたのは2000年。テレビ中継をたまたま見たのがキッカケで、自然と毎週日曜日のテレビが楽しみになっていったというのが私と競馬の出会いです。当時の推し馬はテイエムオペラオー。幼かったので難しいことはわからず、勝ち馬でよく聞く名前だったというのと、「オペラオー」という語感が好きでした。しかし、そこから明確にオペラオーファンになるキッカケがやってきます。それは、当時のファンや有識者たちの声。実は当時は今ほどテイエムオペラオーって評価されていなくて、何ならアンチも多かった。どれだけレースで勝ってもオペラオーは大したことない、強い馬ではないと言う人もいたし、時代的にも勝ちきれないメイショウドトウを応援する声が大きくて、オペラオーに対して負けろ負けろという心無い声も多かった。今となっては時代が変わったので「そんなことあったっけ?」と言われそうだけど、当時の空気感ってそんなもん。これが少女ギンをブチギレさせた。「はぁぁ!?オペラオーは一生懸命走ってるだけなのに、なんでそんなこと言われなきゃいけないの!それって嫉妬じゃん、僻みじゃん!!」この「ただ強いだけなのに僻みで賞賛されず貶められるオペラオー」という構図が当時の私にとって超ーーーーー地雷だった。めちゃくちゃ許せなかったのだ。そういったアンチの声があまりにもムカつきすぎて、ますますオペラオーが好きになっていき、絶ッ対!勝って欲しい!!!とムキになって応援するようになっていった。だからあの有馬記念は本当に感動した。「勝ちすぎると、全ての馬が敵になる。」テイエムオペラオーには勝たせまいと、あらゆる馬と騎手たちがオペラオーをマークして包囲網を敷いた。そうして最後の直線になっても馬群に埋もれるオペラオー。これは勝てない!そんな絶体絶命のピンチだったのに、ギリギリで抜け出してのハナ差圧勝。鞍上の和田騎手は勝利を諦めていたのに、オペラオーが脚を傷だらけにしながら自分の意思で抜け出していって勝ったのだという。さらに当日はレース前に鼻血も出したし、片目も負傷していたという話もある。そんなピンチでも、満身創痍でも、しっかりと勝ちきったオペラオー。あの圧倒的なオペラオーの心の強さが本当にカッコよくて。周りの声に負けずに結果を出していくオペラオーの姿に大尊敬したのを覚えている。翌年、嬉々としてオペラオーの有馬記念特集だった「優駿 2月号」を買いに行ったのもいい思い出。幼い少女が優駿をレジに持ってきて本屋のおっちゃんビックリしてたなぁ。ここから私は競馬ファンになり、テイエムオペラオーが最初の推し馬になったのでした。誰しも最初に好きになった馬ってやっぱりずっと心に残りますよね。最近はオペラオーがどんどん再評価されているのが嬉しかったりします。時代が変わりました。さてさて、そんなわけで2024有馬記念。まずは全人馬無事を願って、年の瀬のグランプリを楽しみたいと思います。では! -
2024年12月のスケジュール
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