天皇賞・秋を制しG1・2勝目を飾ったラブリーデイ(牡5、池江)は、全休日となった2日、馬房でリラックスして過ごした。
もりもりカイバを食べて元気いっぱいのラブリーデイ(撮影・中上博)
多くの報道陣の前でもまったく動じず、黙々とカイバを食べる姿には貫禄すら感じられる。山元助手は「昨夜は1時ごろに到着したけど、元気でしたよ。予想 外の流れだったけど、よく押し切ってくれました」と感慨深げ。これで年間重賞6勝となり、テイエムオペラオーの持つ同8勝の記録も射程圏内に。「次(ジャ パンC=29日)はちょっと間隔が空くけど、めりはりが利いて仕上げやすい馬なので」と、同助手は自信をのぞかせた。