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歓送迎会などイベントの多いこの時期、誘われるがままに飲み会に参加していてはお金も時間も厳しくなってしまいますよね。かといって、断って気まずくなるのもイヤ!そんなあなたに、気の乗らない飲み会を上手に断る方法を伝授します。

「優先させるべき」理由を使う

コツは、相手が「それは仕方ないね、そっちを優先しないとね」と思ってくれるような内容であること。あとは笑顔で断ることです。
では、使える理由を以下並べてみましょう。

海外(あるいは地方)から友人が帰国しているので…
  その日しか会えないのでそちらを優先したい。
実は、肝臓の数値があまりよくなくて…
  などの健康診断の結果を利用する。
歯の調子が悪い、通風で…
  などお酒が好きなのに行けない無念さをPRする。
結婚式や法事が重なって今月はちょっと…
  など仕方がない理由での金銭的な事情のせいにする。

緊急の場合は「上階が水漏れしたらしい」などの理由でドタキャンすることもできますが、当日のキャンセルはお店側からキャンセル料を請求される場合もありますし、何より後からどうなったか心配されてしまう可能性が大なので辻褄を完璧に作り込む必要あり。
実際に存在しない予定をでっちあげるのは心苦しくなることもありますし、万が一ばれたりしたら余計に気まずくなります。誰かが亡くなったりしたことにする嘘はやりすぎ。体調不良も、重病だと違う意味で面倒なことになりそうです。

ですから、結局のところ1回限りしか使えない嘘をつくよりは、普段から「予定が立てにくい理由」をPRしておく方が長い目で見たら効果的かもしれません。
資格試験の勉強や、英会話を習っているなど、人生の前向きさが伝わる予定だと「そんなの断っちゃえば」とは言われにくいもの。

飲み会にはなるべく出たくない、というあなたは

付き合いがいい人だと思われると毎回誘われるのが定番になってしまいます。あまり丈夫だと思われていると、病欠も使えなくなりますし、日程が決まっていない飲み会の場合は先約があるという言い訳も使えないですよね。とにかく、飲み会にはなるべく出たくない、というあなたは
▽ 金欠
▽ 時間がない(習い事、家の事情)
など、他人が突っ込みにくい背景を演出しておくのがベストかもしれません。

あとは断った時に、必ず「良かったらまた声をかけてくださいね。」と笑顔で答えることを徹底すれば、相手も嫌な気はしないはずですよ!

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