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<今夜のお鍋>相性抜群には訳あり!鮭のしょうが味噌バター鍋
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<今夜のお鍋>相性抜群には訳あり!鮭のしょうが味噌バター鍋

2013-01-03 18:10

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    こんにちは、渡辺早織(@w_saori)です。
    今宵もやってきました。冬限定のお鍋の紹介<今夜のお鍋>の時間です。
    この間コンビニで雑誌を立ち読みしていたところ(すみません)
    とあるショウガを特集した雑誌においしそうなお鍋が載っていました。その名も「ショウガみそ鍋」。気になるー!
    お肉ではなく鮭を使うというのにも惹かれて。ちょうど鮭を買っていたのだけどどうやって調理するか悩んでたのよねぇ(主婦)

    ということで、これを作ってみたい!と思いたち早速作ってみました。レシピは覚えていないのでアレンジですが・・

    相性抜群!鮭のしょうが味噌バター鍋

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    材料

    • 鮭切り身   2切れ
    • 舞茸     1パック
    • 大根     1/2本
    • にんじん   1/2本
    • もやし   1/2パック
    • ほうれん草 1/2パック
    • ねぎ     1本
    • 生姜     一かけ
    • 味噌     大さじ4~5
    • 水       700ml
    • 茅乃舎だし 1パック
    • バター    10g

    いつも目分量な私ですが何かが覚醒してちょっと細かく書いてみました。
    ちなみに、以前料理家の浜内千波先生とお仕事をしていたときにグルタミン酸とイノシン酸という「うまみ」成分を組み合わせるとで、できあがりの味をぐんとおいしく仕上げてくれるんだよとお話をしてくださったことがありました。
    つまり、どの食材にどんなうまみ成分が含まれているかをちょっと覚えておけば料理の味がおいしくなるというわけです。

    イノシン酸は鰹節や煮干に含まれ、グルタミン酸は昆布などに含まれています。出汁の決め手となるこれら食材にはなるほどうまみがぎっしりつまっているというわけですね。
    そのうまみはもちろんお野菜やお肉、お魚にも含まれていて、その相乗効果を得てお料理が飛躍的においしくなるというわけです。

    そしてそして!それだけではなく私たち女子にポイントが高いのはそのうまみをいかしてお料理をすれば無駄な調味料を入れずにすむのでヘルシーに美味しくお料理ができるということなのです!!油、しょうゆ、お砂糖、みりん・・調味料って知らない間に使いますがハイカロリーですよね。

    私はまだまだ勉強不足ですが、
    イノシン酸: 鮭、えびなど魚介類、お肉類 etc
    グルタミン酸: ほうれん草、にんじん、しめじ、トマト etc
    と、覚えておくといいみたいです。


    それでは雑談はここまでにして、お鍋作ってみます。
    まずはお鍋に水、出汁パック、ショウガの千切りをいれ、火のとおりにくい大根などから煮てすべてのお野菜をいれたら、お味噌をときます。

    一煮立ちさせたら鮭を切らずにどーんと真ん中において蓋をして蒸し煮にします。
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    できあがりにバターを乗せて完成。
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    わーい美味しそうにできた~!!
    うまみのお話をいっぱいしたのでもう美味しくないわけがないという気持ちです。
    実際、美味しすぎました!バターの香りがふわ~っと広がってそれはもう良い仕事をしまくり!!

    味噌とショウガというのもいいし、お鍋にどーんと鮭を乗せるというのもまたいいですよね!何より鮭がうまいっ!これはかなり美味しいよ~!!!たまらない!!
    しめはお雑炊にチーズと卵をトッピングしました。これも凄く美味しいです。

    ひゃ~たまらない!2回目のたまらない。
    興奮しながらのコラムです。なんせ食べながら書いてますから...笑
    リアルな感想です。

    是非お試しあれ!

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