肌のきれいな友達に「どうしてそんなに肌がきれいなの?」と聞くと返ってくる「何もしていないよ」という答え。彼女たちは美肌の秘密を隠しているわけではありません。キレイな人のスキンケアにはある共通の秘密があります。その秘密を調査しました。
素肌の力をそこなう理由って?
トラブルのない肌は自分の力でバランスを保ち、潤う事ができる肌。「肌がキレイ=肌が強い」と言いかえてもいいと思います。本来は誰もが持っている肌の力を弱くする原因は自己流のスキンケアです。肌をたっぷりの水分で潤したのに、べたつきが気になるからと乳液やクリームを省略していませんか?メイクをきっちり落とそうと、肌をこすってはいませんか?こんなスキンケアは肌の力を弱めます。
間違ったケアは、角質の細胞が生まれ変わる時に分泌される、肌を守る脂質の分泌ができない未熟な細胞を育てる原因になります。また、肌をこする事で炎症が起きると、角層の細胞はダメージを修復しようと早く増殖し、未熟な細胞になってしまいます。これがかさつきやシミの原因になるのです。
きれいな肌の共通点① 油分でフタをする
油はベタベタするという思い込みは捨て、一日2回、スキンケアの最後は必ず、肌に乳液やオイル、クリームなどの油分を与えましょう。もともと乾燥が気にならない部分には無理に塗る必要はありません。
特に、シートマスクの使用時は注意が必要です。使用直後は肌に水分が行きわたった感じがあり、プルプルになります。シートマスクが含んでいるローションにとろみがあるせいもあり、手でなじませるだけでお手入れを終えてしまう人も多いですが、油分のフタがないと肌はどんどん水分を蒸発させてしまいます。与えた水分は、肌にきっちり閉じ込めましょう。
きれいな肌の共通点② 肌をこすらない
こすりすぎは皮膚の炎症を招きます。炎症は摩擦によるかさつきや頬骨の辺りにそばかすのような肝斑(かんぱん)というシミを作る原因にもなります。毛穴の汚れを取りたいからと小鼻ばかりこすって洗うのはNG。かえって毛穴周りの皮膚のキメを乱します。
また、少ないクレンジング剤でメイクを落とそうとしたり、メイクオフしながらマッサージするのもNG。汚れを含んだオイルなどでマッサージしても肌がこすれる原因です。乳液などを塗るときも、こすらずそっとなじませるようにしましょう。
きれいな肌の共通点③ 時には手入れを休む
「肌断食」が流行った事もありますが、時には毎日のスキンケアを休んでみて、顔や体のどのパーツが本当に乾燥しているのか、また何が乾燥の原因なのか見極めることも大切です。シンプルなスキンケアはやみくもに与える事や、雑に与える事ではありません。その日の調子を見て、「必要なところに必要なだけ」が一番のポイントです。
キレイな人の「何もしていない」は「(特別な事は)何もしていないよ」という意味でした。自分の肌と向き合ったシンプルケアにシフトしてみませんか?
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自然治癒能力があるのは若いうちだけ、後は手間隙掛けて保護するしかない
手間隙掛けてるのとそうでないのとは歴然の差
若いうちは大差ないけど、年取ると恐ろしく出るよねぇ┐( ̄ー ̄)┌