先週、「2014年晩春発売」と発表された「拷問塔は眠らない」第3巻。第1巻『―拷問塔の三姉妹―』から始まり、第2巻『―エメラルドの少女―』へと繋がった物語は、次はどのような展開を見せるのか？今回は、物語のヒントにもなりそうな、サブタイトルを発表いたします！第3巻のタイトルは……『拷問塔は眠らない ―悪の円環―』ジベット、ラック、メイデン……三姉妹と彼女たちが愛する父・ハンク卿。妖魔と人間の間に立つ道化師レイモンドと彼の義父・ロマリウス。復活の日を待ち望む妖魔ベリトードと、使い魔ラビア。それぞれの悪が動き出したその先にあるものとは……!!?ご期待ください!!!

お待たせしました、ついに「拷問塔は眠らない」新刊刊行予定のお知らせです。『拷問塔は眠らない』最新刊2014年晩春、発売予定!!!発売に向けて、著者・mothy_悪ノP氏よりコメントをいただきました。
「拷問塔は眠らない」第三巻です。トルチア塔を巡る物語もいよいよ大詰め。三姉妹の過去、妖魔達の秘密、その他の伏線や新たなキャラクター達も巻き込んでストーリーが展開します。ジベットの正体は？　ラックは本当にただの拷問具なのか？メイデンの生みの親とは？　ロマリウスの真の目的とは？　ベンジーが密かに行っていた事とは？　ハンク卿は果たして蘇るのか？　そしてレイモンドとツクモの運命はどうなるのか？
全てがトルチア塔での最後の戦いに結びついていき……そして、ついに拷問塔が崩壊する？
こうご期待！mothy_悪ノP
詳しい時期や設定画などは、追ってこのブログでお知らせしていきますのでどうぞお楽しみに！

まだまだあります、マルイノさん設定画!!小説本文では登場しなかった、ロマリウスに仕える執事「バトー」と「ヨハンソン＆ロビンソン」。設定画をご覧になった後で小説を読み返すと、また違った感慨があるかもしれません。◆バトーロマリウスに仕えている執事。レイモンドを「坊ちゃま」と呼んでいる。レイモンドも知り得ない、ロマリウスの深意を知っているようだが……？◆ヨハンソン＆ロビンソンロバに近いような、小型の馬のように見えるが妖魔の眷属。今では「ブナックの森【※】」にわずかに生息しているのみの、とても貴重な馬。足は短いがスピードは速く、悪路であっても速度が落ちない。【※ブナックの森】腐食の能力を持っていたと言われる強大な妖魔・ブナックによって「死の森」と化した土地。ブナックが滅んだ後もなお、普通の生き物は寄りつかない。今はブナックの使い魔の子孫である小型の馬（ヨハンソン＆ロビンソンたちの種）がわずかに生息

幼少期のレイモンドが過ごした、サーカス団の団長＆団員の設定画を公開！ 中にはレイモンドの初恋の人も……？