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六本木クラブ『VANITY』摘発の影に
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六本木クラブ『VANITY』摘発の影に

2013-05-28 01:00
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「久田将義責任編集 ニコ生ナックルズマガジン」

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六本木クラブ『VANITY』摘発の影に

 5月25日深夜(実際は26日)、東京・六本木のロアビル内にあるクラブ(実際はレストランとしての届け)「VANITY」(ヴァニティ)が風営法違反で摘発された。「ヴァニティ」は金曜、土曜になると長蛇の列が出来る人気店だ。ロアビルと言えば昨年9月に「フラワー」で関東連合OBらが乱入し、一般人を殺害したビルが入っている建物である。
 因みに報道の写真は朝方で、警察がクラブ内を調べている様子が映し出されていた。
 が、今回はクラブの摘発の模様が撮影されている。摘発の写真は得てしてこういうものが多く、もしかして警察のリークでマスコミがいち早く現場に駆けつけていた事も考えられる。

 
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 「風営法」上、深夜1時以後営業はできない。もっともこれは、「風営法」の届け出をしたクラブの話であって、レストラン、飲食店がそもそも店内で客を踊らせることはできない。なぜこれまで摘発されなかったのか。  
 一方、5月20日、超党派の国会議員約60名による「ダンス文化推進議員連盟」が発足。参院選後、国会で「風営法」の
法改正を目指す。15万筆の署名が国会に提出され、追い詰められた警察庁と麻布署による揺り戻しと「六本木アンダーワールド」に対する何らかのメッセージだったのか!?

No.1 131ヶ月前
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