「久田将義責任編集 ニコ生ナックルズマガジン」
日本で一番危ないWEBマガジンが創刊!
『実 話ナックルズ』『ダークサイドJAPAN』元編集長の久田将義が、インターネットを通して新たな「アウトローメディア」を始めました。その名も「久田将義 責任編集 ニコ生ナックルズマガジン」。編集長の久田氏をはじめ、様々なアウトロー著者陣営がどの既存メディアでも露出できない記事をお届けします。(毎週金曜日に はその週のまとめ記事を配信)
<生放送告知!>
餅田もんじゃ 寄稿記事
「久田さん meet 茶の間」
久田さんに初めてお会いしてから早6年ほどになる。その時の久田さんの印象は「丁寧で、雑誌作りに情熱を持つ優しい編集者の方」というものだった。事実、その印象は今でも変わっていない。私は久田さんから見ればかなりの若造だが、そんな若造に対しても一定の敬意をもって接してくださる。その姿勢は尊敬にあまりある。
最初久田さんが『ゴッドタン』に出られると聞いたときは驚いた。私は基本的に野球中継以外のテレビを見ないのだが、そんな私でも名前を知っている番組に知っている人が出演するという、知り合いの一人としての驚きだった。劇団ひとりなどがキスを我慢してどうだ、というようなことがネットの記事によく出ていたので、久田さんもキスを我慢する役か、キスを我慢させる役に選ばれたのかと思ったが、別コーナーに編集者として出演されるとのことだった。
そして、私は記念すべき出演第一回を見逃した。二回目も見過ごした。習慣になっていないだけに、見たい番組に照準を合わせるのが大変なのである。ようやく三回目で録画ができた。
Twitter上でのリアクションを見る限り、その日の放映はとりわけ好評だったと記憶している。否が応でも期待は高まった。
そして日曜日の夜、私は夕食の後リビングのテレビをつけた。今考えるとなぜこのタイミングでなくてはならなかったのか。リビングには、同じく食事を終えた父・母・妹が勢ぞろいしていた。
「お世話になった編集者の方がテレビに出たから、その録画を見る」
そう宣言して、私は鼻息荒く録画していた『ゴッドタン』を回した。
思えば、吉田豪が熱心に玉置浩二について話しているところから雲行きは怪しかった。玉置浩二に一切興味がなく、どちらかといえば嫌いな両親からの「これは一体なんだ」オーラを背中で受けつつ、映像を久田さんターンまで早送りした。
そしてついに久田さんがアップになって映った。おっと思って早送りを再生に切り替えたところ、そこに大きくこんな文字が現れた。
『全国○○マンMAP』