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2012年11月の記事 5件

側近が明かすライブドアのソニー買収計画 「ホリエモンの裏満漢全席」全文書き起こし

ライブドアの堀江貴文元社長(ホリエモン)は、ソニーを買収するつもりだった――。ホリエモンの側近だった熊谷史人(くまがい・ふみと)さんが、驚くべき買収計画の内幕を漏らしました。これは、10月2日深夜のniconicoで、ブロマガ会員限定で生放送された「ホリエモンの裏満漢全席」の一幕です。ブロマガ編集者のS氏が司会に立ち、ホリエモンの現役時代にライブドアの取締役を務めていた、熊谷さんと伊地知晋一(いじち・しんいち)さんの2人をゲストに迎えました。  今回の番組テーマは「ホリエモンの噂の検証」。彼にまつわる噂の数々が検証されました。その中の一つが「ホリエモンは本当にソニーを買収しようとしていたのか?」です。ホリエモンの率いるライブドアは2004年に、「近鉄バファローズ」の球団買収に乗り出し、2005年にはニッポン放送株の取得でフジサンケイグループの経営権を取得しようとするなど企業買収に精力的でした。  2006年1月16日、東京地検特捜部が都内のライブドア本社を強制捜査し、その後、ホリエモンら経営幹部が逮捕されたことで、一つの時代が終わりますが、この直前、ライブドア社内では、ソニーを買収する計画が水面下で進められていたそうです。熊谷さんは、「ちょうど特捜部が捜査に入った日か、その翌日が、ソニー買収のキックオフミーティングだった」と打ち明けた上で、以下のように話しました。 「私はもう、投資銀行とかを入れて話を進めていたんです。どういうストラクチャー(組み立て)だと買収できるかっていう協議は、堀江さんが捕まる前の11月ぐらいからやっていましたね。上手くストラクチャーを組めば買収できた。我々の欲しい事業部と売ってもよい事業部を当時は線引きをして、この部分はサムスンに売ろうとか、この部分はライブドアでもらおうとか、そういった枠組みの交渉を練っていたところだったんですよね」  また、ネット部門を担当していた伊地知さんからは「今のシャープとかを見ていると、我々が元気だったら……もったいないなと思いますよね」と、台湾の鴻海グループの出資を受け入れることになったシャープの苦境に思いを馳せていました。この番組の全文書き起こし記事は、「堀江貴文 ブログでは言えない話」チャンネルに会員登録すると閲覧できます。

側近が明かすライブドアのソニー買収計画 「ホリエモンの裏満漢全席」全文書き起こし
堀江貴文 ブログでは言えない話

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堀江貴文

SNS株式会社ファウンダー 福岡県八女市出身。血液型A型。

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