記事へ戻る RC.PMさん のコメント RC.PM ここまでの連載の中で最も妥当な説明かと思います。 人が「面白い」と感じるのは、多くの場合「自分の直感に反するもの」ですから、 『もしドラ』も高校野球とドラッカーという取り合わせて興味を引いた部分はあると思います。 当然キャッチ―な絵柄やライトな文体、宣伝の大きさなども合わさってのことではありますが、 上記のような「組み合わせの意外性」については岩崎さんのご指摘通りでしょう。 『もしドラ』以後、類書が多々生み出されていますが、売れているようには見えません。 もはや一度使われた手法ですから意外性がなくなっている、賞味期限切れになってしまっているのでしょうね。 No.1 136ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています [連載第5回]「もしドラ」はなぜ売れたのか?「『ダ・ヴィンチ・コード』の研究」(2,183字) ハックルベリーに会いに行く 『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。 » このブロマガへ
RC.PM ここまでの連載の中で最も妥当な説明かと思います。 人が「面白い」と感じるのは、多くの場合「自分の直感に反するもの」ですから、 『もしドラ』も高校野球とドラッカーという取り合わせて興味を引いた部分はあると思います。 当然キャッチ―な絵柄やライトな文体、宣伝の大きさなども合わさってのことではありますが、 上記のような「組み合わせの意外性」については岩崎さんのご指摘通りでしょう。 『もしドラ』以後、類書が多々生み出されていますが、売れているようには見えません。 もはや一度使われた手法ですから意外性がなくなっている、賞味期限切れになってしまっているのでしょうね。 No.1 136ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています [連載第5回]「もしドラ」はなぜ売れたのか?「『ダ・ヴィンチ・コード』の研究」(2,183字) ハックルベリーに会いに行く 『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。 » このブロマガへ
人が「面白い」と感じるのは、多くの場合「自分の直感に反するもの」ですから、
『もしドラ』も高校野球とドラッカーという取り合わせて興味を引いた部分はあると思います。
当然キャッチ―な絵柄やライトな文体、宣伝の大きさなども合わさってのことではありますが、
上記のような「組み合わせの意外性」については岩崎さんのご指摘通りでしょう。
『もしドラ』以後、類書が多々生み出されていますが、売れているようには見えません。
もはや一度使われた手法ですから意外性がなくなっている、賞味期限切れになってしまっているのでしょうね。
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