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ニコニコさん のコメント

最近の記事の中で一番面白かったです。
思わず「そうそう」と言いたくなる。これも代弁?

たとえある人に対して嫌な気持ちを持っていても、誰かがその人の悪口を言ってるのを聞くと
気持ちがスッとするだけでなくて、かえってその人をかばってしまう位には優しい気持ちになれることがあります。

誰かに言ってもらう事で嫌な人間にならなくてすんだ…そんなところでホッとしてるのかもしれません。(嫌なやつだなー)
No.3
141ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
44年間生きてきたけれども、何が一番楽しかったかというと、友だちと悪口を言い合ったことだ。これは昔からそうで、ぼくは親しくなった友人とは、必ず悪口を言い合うようにしていた。悪口を言い合うことで、ぼくは他人と仲良くなれた。だから、悪口を好まない人とは友だちになれなかった。ぼくにとって悪口は、人とのコミュニケーションをはかるうえで欠かせないものだった。 その一方、ぼくはごく幼い頃からエンターテインメントが好きで、エンターテインメントにかかわった仕事をしながら生きていきたいと、ずっと考えてきた。だから、エンターテインメントの核である「面白いとは何か?」という問いについて、ずっとその答えを探し続けてきたのだけれど、そこで見つかったものの一つが「悪口」だった。 悪口は、とても面白いのだ。だから悪口には、すぐれたエンターテインメント性が宿っているのではないかと考えるようになった。 そこで今回は、「悪口とは何か?」ということを考えながら、そのエンターテインメント性について掘り下げてみたい。  
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。