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岩崎夏海さん のコメント

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岩崎夏海
>>1
田植えシーンはまさにホルスへのオマージュでしたね。
No.2
45ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「映画を作る」というのは「新しい撮り方を創造する」ということで、これはキューブリックもしていたし、初期のスピルバーグやルーカスやコッポラもしていたし、デビッド・フィンチャーもしているし、アルフォンソ・キュアロンもしている。つまり気の利いた映画監督はみんなしている。 アメリカン・ニューシネマというムーブメントは、小型カメラが開発され、多くの監督が「これでどんな撮り方をしてやろうか?」と創造力を働かせたから傑作がたくさん生まれた。『イージー・ライダー』『真夜中のカーボーイ』『クレイマー、クレイマー』『ロッキー』など、みんな小型カメラのいい撮り方を監督が思いついたから傑作となった。 実は宮崎駿もそうで、彼は今に至るまでルーティン的な撮り方で作ったことは一度もなく、新作のたびに新しい撮り方を開発している。工場生産ではなく手仕事なのだ。 だから時間がかかるし、撮り終わったらいちいち引退を宣言をする。
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。