• このエントリーをはてなブックマークに追加

岩崎夏海さん のコメント

userPhoto
岩崎夏海
>>1
建前が拡張され、子どもたちが法律の欺瞞性に気づくきっかけは以前より少なくなったかもしれませんね。法律を絶対視し、何かというと法律のことを持ち出す人が増えましたし。
No.2
32ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
[質問] 4月になりました。岩崎さんが大学に入学したばかりの頃で、今でも覚えているエピソードがあれば教えてください。 [回答] 入学してすぐに、大学の校舎内で教授も出席する新歓コンパがあったのですが、そこで普通にビール瓶一本を一気させられたのには驚きました。というのも、当時一気は世間的には普通のことでしたが、ぼくはまだ18歳でしたので、飲酒は法律違反だったのです。 法律違反以前に、ぼくの高校で飲酒は校則で禁止されており、罰は停学処分でした。実際、飲酒で停学になった同級生もいます。だから、お酒は二十歳になってからと、なんとなく信じ込んでいるところがありました。 それが、国立大学の、しかも校舎内の、教授がいる前で、堂々と破らされた。ぼくは、高校と大学の規範のあまりの乖離に、頭がくらくらしたことを覚えています。 しかしそのおかげで、法律や校則の欺瞞性といいますか、建前性といいますか、「それは共同
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。