ぼずさん のコメント
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ぼくの名前は岩崎夏海といいます。一般的には「もしドラ」の作者、あるいは作詞家である秋元康さんの弟子として知られていますが、ぼくの人生には、実はさまざまな紆余曲折――数多くの失敗や挫折がありました。 まず、子供の頃は野球に没頭し、甲子園に出るのが夢でした。「もしドラ」の舞台を高校野球に設定したのもそのためです。しかし、家庭の事情で野球部のない高校へ進むことになり、その道は断たれました。 大学は東京芸術大学美術学部建築科に進みました。 ぼくは、両親共に芸大出身の美術一家に育ったため、幼い頃から絵を描くのが得意でした。そして、あまり深く考えもせずこの学校を選んだのですが、そこに大きな挫折が待っていました。 というのも、美術が好きでその学校に来た同級生たちと比べ、情熱に劣るため、なかなか上達できなかったのです。そうして、最後まで好きになることもできず、せっかく入った大学でしたが、ただ卒業するだけに終わって
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。
「ラリアットをくらわない生き方」というのは、実は「できて当たり前のこと」ではなく、
「えがたい技術」なのかもしれない、ああ新しい視点を得た、とかいってストレスを軽減してくれるのだろうか。
ストレスをどう解消しようと勝手だし、実際一つの方法ではあるけど、
この程度の考え方や発想で「生き方の知見」とは恐れ入る。
僕だったら電車内でおこったことを彼女なり友人に軽く愚痴るし、我慢できない程なら本人に直接言うだろう。
新たな技術を身につけることができてよかったね。今度試してみるといいよ。
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