rogerさん のコメント
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人間の脳や肉体のスペックは、1万年間から変わっていないのだという。それならば、現代におけるハッカー(頭の良い人)は、石器時代には社会的にどのような立場に置かれていたのだろうか? 知識の文明の蓄積がほとんどなく、体力ばかりが重視されるように思える原始時代に、彼らはどのようにして存在感を発揮していたのだろうか? ――という命題を考えた人がいて、Twitter上でいろんな人との議論を重ねながら、さまざまな可能性を想像していて、面白かった。 石器時代、ハッカーの才能は何に使われたか ところで、この命題は非常に示唆に富んでいる。なぜなら「頭の良さ」とは知識の積み重ねやその量で測られるのではなく、それとは別のところに存在する――ということを明らかにしているからだ。 どういうことかというと、現代にハッカーが生き残っているということは、1万年前にハッカーがいたことの証拠になるばかりでなく、1万年前の社会でハッカー
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。
もし俺らが突然原始時代にタイムスリップしたら、まず「歩くこと」に苦労する。
俺らを拾ってくれるであろう友好的な部族がいたとして、まず彼らの足並みに俺らはついていけない。
俺らは「想像以上に」未舗装の地面を歩くのに慣れていない。
次に「水分補給」で苦労する。
俺らは生水に慣れていない。しばらくの間は、水を飲むたびに腹を壊すことになる。
※55
>殺されて終了。
それは間違い。彼らはマレビトを非常に大事にする。
狩猟採集生活の社会というのは、俺らの想像以上に臆病で慎重で平和的。
食糧の備蓄がないから、食糧調達に直結する男手をむやみに死なせるわけには行かない。
相手部族にも当然食糧の備蓄はないのだから、そもそも戦って勝ってもメリットが少ないしな。
だから戦争なんてほとんど起こらない。
閉じた社会において、マレビトはすごく貴重。
遺伝子に多様性を持たせることができるし、文化的にも未知の文化や発明を手に入れるきっかけになる。
言葉なんてすぐ覚えられるし障害にはならない。
>そういった知識がなければ、頭が良くても
その程度、現代の日本人なら誰でも出来るだろ。
意識して勉強しておく必要があるのは石器の斧作りと革なめしくらいか。
他は学校や日常生活で習うことの応用で大体こなせる。
製塩。できる。レンガ。できる。製鉄。できる。火起こし。常識。医療。常識。狩猟。体力的にきついが武器や罠を作る知識は誰でも持ってる(スリングがお勧め。)。
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