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岩崎夏海さん のコメント

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岩崎夏海
>>3
ありがとうございます!
「住む人がフィットしていく」というのはいい言葉ですね。
そうなんです。そこを目指しているんですよね。
No.4
136ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
東京都港区赤坂に28平米ほどのマンションを買った。築37年の南向きだ。 価格は 前回の記事 に書いた。けっこうお得な値段だとは思う。 特徴は、都会のど真ん中にあって、駅から近いこと。赤坂駅、溜池山王駅、六本木一丁目駅の間くらいにある。それと、南向きで日当たりはかなりいいいことだ。眺望も良い。 ぼくがなぜこのマンションを買ったかというと、まずは資産運用のためだ。 ぼくには、不動産の将来について一つの「読み」というものがある。それは、「都心の不動産価格は値上がりするのではないか」ということだ。 なぜかというと、近年は都心に物件が増えるのに伴って、郊外からどんどんと人が都心に引っ越してきている。そのため、郊外のベッドタウンは地価が下がり傾向だ。特に、ぼくが長年暮らしていた高幡不動などは下がっている。ここは、新宿から特快で30分ほどなのだが、それくらいだと、もう通勤圏としては「遠い」と判断されてしまうのだ。 そんなふうに、東京のベッドタウンの地価は軒並み下がっている。すると、郊外の地価の下がることが一つのトレンドみたいになって、人々の心理に微妙な影響を及ぼす。 というのは、郊外に不動産を持っていると「損」に思えてきて、多くの人が都心に買い換えようとするのではないか――ぼくはそう見ているのである。 そのため、都心の地価は上昇すると予測している。そのことがあって、都心に不動産を買い、そこを人に貸すことで、資産運用しようとしたのだ。 ただし、そうはいっても、ただ買って貸すだけだとつまらない。ぼくは、どうせ貸すなら言い方は変が「ぼくらしい部屋」にしたいと思った。 というか、せっかくマンションを買ったのだから、「リノベーション」しないとつまらない。リノベーションは、やっていて熱中できるうえに、経験値としても貴重なものが積み上がる。だから、やって損はないのである。 現に、こうしてブロマガに書けることでも、情報としての価値をすでに発揮している。 そうしたこともあって、ぼくは部屋をリフォームすることを決めた。ちなみに、リフォーム前はこんな部屋だった。 
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。