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furmhurmさん のコメント

ハックルさんがおっしゃるように、確かに“暇”という時間は人間の感情を増幅させる力があるように感じます。以前書かれていたストーカーもそうですが、街頭でヘイトスピーチに明け暮れる人々、ネット炎上を熱心に煽る人たちも暇を持て余してるからなのでしょう。

しかしながら、古代ギリシャ人のように暇は優れた哲学や芸術を生み出す原動力にも成り得るのも事実ではないでしょうか。

ハックルさんは暇が生み出すこのような差はどこから生まれるものだと思われますか?
No.2
135ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
[質問] ハックルさんは今の原発の議論についてどのようにお考えですか? 原発問題に関しては知識人と言われる人たちまでもが、自分と反対の立場の人たちを御用学者と罵ったり、逆に放射脳と貶めたりと、かつてのイデオロギー対立の様相です。 なぜ、人は原発・放射能の問題になると極端に感情的になるのでしょうか? [回答] 原発については、ぼくは反対です。原発は人類にとっての宿痾のような存在で、後々大きな厄災をもたらすと思います。 原発をなくすと、餓死者や困る人が多く出るという人がいますが、餓死者や困る人が増えるくらいの方が、よっぽど世の中は良くなるだろう、というのがぼくの考えです。 ただ、この考えはなかなか広まらないとは思いますが。 原発の議論が感情的になるのは、人間は「暇」に耐えられないので、それを回避するためです。かつてのイデオロギー対立が廃れたのに取って代わって、原発・放射能対立が隆盛してきたのですね。その意味で
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。