岩崎夏海さん のコメント
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前回―― 週末に見たい映画#41「年末年始に見たい映画10位から6位」 に引き続き、年末に見たい映画について、ぼくのオールタイムベスト10をご紹介します。今週は、5位から1位までです。 第5位「隠し砦の三悪人」 この映画を初めて見たのは高校生のときだったと思う。その頃はまだ家にビデオがなかったので、高校1年生のときではないだろうか(ビデオは高校2年生のときにきた)。 その頃のぼくは、茨城県のつくば市に住んでいたのだが、週末は毎週のように東京に出てきて、名画座を回って古い映画を見ることを習慣としていた。隔週で発売されていた「ぴあ」を定期購読して、そのINDEXをつぶさに検討して、最も見たい映画を選び、見にいくのである。 その頃のぼくは、黒澤明の映画を見たいと思っていた。確か初めて見たのが「椿三十郎」で、これはテレビでやっていたのを見て、非常に面白くて感激した。続いて今度は銀座の名画座で「用心棒」を見たの
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。
「フェリス」は、今振り返るとどうしてこんな映画が作られたのか、不思議な気持ちがします。
とても非アメリカ、非ハリウッド的な映画ですね。
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