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小岩井さん のコメント

そもそも知っている・知らないはリテラシーとは関係ありませんよね。。。
なるほど今思えば古舘さんは「私は知りませんでした・・・」と言っていて、裏を返せば「知らなかったけど今は一応知っている状態」で話しているとも取れますよね。この辺にも百戦錬磨を感じます。
確かにアンケートとかで視聴者層の多くは知らないという材料があっての判断から、このたった一言の釣りに持っていったんだとしたら神ですね。
まずはSNSで若い層から叩かれて、ハックルさんみたいな見方をする人が後から出てくる。そこで若い人にもう一度考えてもらうことも狙ってるんだとしたら、素晴らしい煽りですね。
しかし私もゆとり的に少し見下した言い方かもしれませんが、番組のコメントを動画で見るに、あのさり気ない一言にそこまでの仕掛けを用意するものなんですか?あのレベルでは意識してなくても定石みたいになっているんですかね・・・。
No.2
130ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
先日、Facebookをつらつらと見ていたら、ぼくが所属する事務所で以前にアルバイトをしていたNくんという若者が、古舘伊知郎さんが報道ステーションで「パワーポイントを知りませんでした」と発言していた件について、「今時パワーポイントも知らないのはいくらなんでもリテラシーが低すぎる」と発言していた。 【衝撃】古舘伊知郎、報道ステーションで「パワーポイントを知らない」と告白→無知すぎると批判殺到 それで、ギョッとした。というのも、そのNくんというのは、一般人ならまだしも電通に勤めるれっきとしたマスメディアの人間だからだ。そのうえ東大出身なのである。東大を卒業して電通に勤める、いうなれば日本のトップエリートだ。 そんな若者が、古館さんのちょっとした「釣り」に騙されていた。彼は、古館さんのリテラシーが欠けていると思い込むことで、自分のリテラシーの欠如を露呈させてしまっていたのだ。 どうしてこういう事態が起きたのか? なぜ若者は、一般に優秀と評価されている人でさえ、基本的なリテラシーを欠如させているのか? 今回は、そんな「若者のリテラシー」について考えてみたい。 
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。