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AKさん のコメント

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AK
「回路というのは、危機感が高まったときに開く」、「全部捨てることが時間効率も経済効率も一番」。本当にそうですね。これが答えで、その答えを知って後は「やるかどうか」だけですね。何とかしたいなら、する。そうでないなら、しない。確実に見えている、たったひとつの可能性。芥川の書いた『蜘蛛の糸』みたいです。
No.2
128ヶ月前
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[質問] 私は絵を描いている者です。 部屋が画材ばかりか、画集や本でいっぱいでひどい状態です。 本を処分したいと考えているのですが、制作の参考にしたりもするので、なかなかできません。 本を捨てるためのアドバイスがあれば教えてください。 よろしくお願いします。 [回答] 本を捨てるためのアドバイスは、いろいろありますが、画を描いてらっしゃるということで、芸術的な側面からお話ししたいと思います。 本や画集が部屋にあると、そこに執着が生まれます。執着している本が部屋にあると、それで安心感が得られるのですね。安心感を得られると、そこでだいじな回路が閉じます。回路というのは、安心感の反対、危機感が高まったときに開くからです。 例えば、猛獣が跋扈するサバンナを歩いていたら、きっと回路は大きく開くでしょう。それまで見えていなかったものが見え、聞こえていなかった音が聞こえるようになります。 本が部屋にあると、そういう気づきの
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。