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競争考:その21「なぜ若者に奴隷根性が植えつけられたか?(前編)」(2,235字)
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競争考:その21「なぜ若者に奴隷根性が植えつけられたか?(前編)」(2,235字)

2014-09-16 06:00
    若者たちが自らの奴隷根性を断ち切るためには、まず「なぜ自分たちに奴隷根性が植えつけられたのか?」を知らなければならない。というのも、若者たちのほとんどは、それが「なぜ」かはもちろん、「自分たちに奴隷根性が植えつけられている」という事実さえ知らない場合が多いからだ。
    しかしながら、「なぜ自分たちに奴隷根性が植えつけられたか」を知ることができれば、自分たちに奴隷根性が植えつけられているということもはっきりと自覚できる。それは、ある特殊な歴史的経緯の中から生まれたのだ。
    今回は、そこのところを詳しく見ていきたい。


    歴史を見ると、ゆとり教育の若者たちになぜ奴隷根性が植えつけられたのか、よく分かる。
    ところで、まずはぼくの話をしてみたい。ぼくは、1968年生まれで、今は46歳だ。
    そんなぼくは、社会に出てから、10歳くらい年上の先輩とよくつき合ってきた。そもそも師匠である秋元さんが10歳年上だった。それ以外の
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