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seriさん のコメント

ふむふむ
No.1
116ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今年は戦後70年なので、戦争のことを考える機会も多いだろう。 最近は、多くの人が右翼化したり、その反対に左翼としての思想をこじらせたり、きな臭い「思想」が幅をきかせるようになっている。彼らに共通しているのは、総じて歴史を軽視しているところだ。歴史を正しく認識するようになれば、右翼も左翼もともに「思想」であり、それは「破滅」へ向かう一里塚だということに気づくだろう。 では、太平洋戦争――特に日本人にとってのそれはなぜ起きたのか?――ということを、ここに2,000字くらいでまとめてみたい。その中で、「思想」と「破滅」の相関関係を見ていく。 太平洋戦争のそもそもの発端は、「昭和不況」にある。日本は昭和の初めから深刻な経済不況に陥っていたが、昭和4年の1929年に世界恐慌が起こって、それが決定的になる。貧乏のどん底に陥るのだ。 その打開策として、日本は「帝国主義」という「思想」に走る。 「帝国主義
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。