百田尚樹のテレビでは伝えられない話
皆さま、あけましておめでとうございます。
2016年が皆さまにも、そして日本にもいい年になることを祈っています。
私は今年で還暦を迎えます。干支(十干十二支)が一巡したわけです。最近は成人式ならぬ「還暦式」というのがあるそうですが、同窓生などが市の公民館などで一同に集まるのはなかなか面白いかもしれません。
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コメント
コメントを書く仰るとおりだと思います。
先日職場の同僚と酒席をともにした際、自分が百田さんの作品の感想を述べていたところ、同僚の一人が「でも、百田尚樹の思想って危険だよね」とコメントを入れてきました。自分は「なぜそう思うのか?」と問いを投げかけたのですが、同僚の返答は「発言の内容がね。。。」と返すだけで、百田さんのどの発言をとらえてどのような危険を感じたという説明は出来ませんでした。テレビから流される情報を見聞きすれば、それはそういうことなんだと受け入れて、その裏取りはしない人が大多数なのだと思います。
この比率が逆になるだけで、日本は大きく変化できると思うのですが、肝心の日本人が大きく変わることの必要性についてあまり考えてくれないのですね。まだまだこれからと思います。
昨夜フォルトゥナの瞳読了しました。
ネタバレになるんであんま言いたくないですが、
本当に泣きそうになっちゃいました…
一気に読んじゃって読後はとんでも無い脱力感…
些細なことで変容する未来の不安定さを痛感しつつ、
同時に、その不安定な未来は最初から決められた運命でもあるのか…?
などと、哲学的な感傷に浸っちゃいました。
海賊を読んで以来、先生の大ファンの僕ですが、
この作品も興奮と感動を如何なく堪能せて頂きました。
本題に戻りますが、先生も還暦なんですね…
ですが、昨年のダウンタウンとの絡みを見る限り、
まだまだまだまだ先生はエネルギーの塊でしょう!
今年も益々のご活躍を期待させて頂きますのでよろしくお願いします(^ ^)