閉じる
閉じる
×
★【皆さんにお願い】
この作品の著作権は百田尚樹にあります。したがって、このテキストを作者に無断でネット上にアップしたり、メールで拡散したりする行為は、著作権法違反にあたります。くれぐれもそのような行為はお慎み下さるようお願いいたします。
※(著作権を故意に侵害した者は、一〇年以下の懲役または一〇〇〇万円以下の罰金に処せられます)
『カエルの楽園』第三章
その夜、デイブレイクはハスの沼の集会で演説しました。
「今、南の草むらにウシガエルがいるが、このことで必要以上に不安に感じることはありません。皆さんの中には、もしかしたらウシガエルはずっと居座るのではないかと思っているものもいるかもしれません。しかしそんなことはないのです。雨はいつかやむように、夜はいつか明けるように、ウシガエルもいつかは南の沼に帰るはずです。なぜなら彼らは平和を愛するカエルだからです。しかし――」
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
コメント
コメントを書く
他8件のコメントを表示
アニメ化の際には三兄弟は追放でいきましょう。
ナパージュはこうなったらハンドレッド田さん(百田さん)しか頼みの綱はいないのでは…。
百田尚樹(著者)
>>1
すいません…ショックを与えてしまいましたね。
自分でも書いていてショックでした^^;
百田尚樹(著者)
>>2
ありがとうございます。でも、この本はたいして話題にはならないと思います^^;
百田尚樹(著者)
>>4
日本がナパージュのようになったら、本当に大変です!
そうならないように祈るだけではなく、行動すべきかもしれませんね。
百田尚樹(著者)
>>5
お気持ち、わかります。
私自身が書いていて、胸が苦しくなってくるほどですから…
百田尚樹(著者)
>>6
はい。非常に勇気ある出版社だと思います。でも、あまり売れないと思います^^;
百田尚樹(著者)
>>7
出版出来たのは、メルマガの皆さんのご支援のお陰です。ありがとうございました。
あと2回で完結ですが、最後までお付き合いください。
百田尚樹(著者)
>>8
ハンニバル兄弟を大切にしないナパージュは大変な過ちを犯したのかもしれませんね…
百田尚樹(著者)
>>9
たしかに、もしアニメであんな残酷なシーンを見せれば、子供たちはショックで、立ち直れないかもしれませんね。
百田尚樹(著者)
>>3
そういうファンタジーのような展開はありません。