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GUY FAWKESさん のコメント

>しかし古谷女史って誰でしたっけ? ぼくが疎いのかも知れませんが。

あの「はいふり」にトチ狂ってたり「海外には『草食系男子』なんて負け犬はいねぇ」とかご高説宣ってた社会学に造詣が深い()あの女史です。苗字の漢字は違ったかもしれませんね、すいませんorz
No.3
97ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 ネットマガジン『 ASREAD 』様でちょっと書かせていただきました。 「 『君の名は。』は女の子向け『シン・ゴジラ』である。 」です。 『君の名は。』が何故ここまで人気になったのか……がテーマですが、マニアックすぎて記事に組み込まなかったことを少しここに記しておけば、『君の名は。』は『トリプルファイター』である、とも言えるのでは、というのがぼくの考えです。 『トリプルファイター』は1972年に放映された変身ヒーロー番組。  三人の兄弟、グリーンファイター、レッドファイター、オレンジファイターが合体変身し、トリプルファイターとなって敵をやっつける物語ですが、各々がそれぞれ頭脳、力、そして心を司るとされます。  心を司るオレンジは紅一点であり、同時期の『魔神ハンターミツルギ』でも、また『ウルトラマンA』、『アイゼンボーグ』でも男女合体変身の際、女性が愛や心を司るのがお約束となっておりました。 「男女が協力することで初めて完全体となる」的な発想は、普遍的な感覚と言えるわけです。 『トリプル――』は低予算の10分番組であり、正直大した作品ではありません。ちょっとカネのかかった『レッドマン』レベル。  しかし、だからこそ逆説的に本作では「戦いの渦中に身を置く非人間的な運命を嘆く三兄弟」というドラマ性が(ほんの少し)生まれ、また、そのドラマ部分、言わば「人間性」は専らオレンジファイターが担当することになったのです。オレンジが戦いの中で同年代の女性と友人になるが、彼女を危険に晒さないために身を引くエピソードなどは、その好例です。 「男に心はない。悲しみ、喜び、怒り、楽しむケンリを持っているのは女性だけだ」。 『トリプル――』は、ぼくたちの社会の見事な戯画でした。  そしてまた、『君の名は。』も。  そのこと自体を、ぼくは必ずしも否定しようとは思えません。  しかしならばこそ、ぼくたちが選び取るべき道はアトミズムなどではない、と考える他はないのではないでしょうか。  ともあれご一読いただければ幸いです。  後、ちょっとオマケ。  動画をうpしました。 「 ヒラリーの絵本ワロスwwww 」 http://www.nicovideo.jp/watch/sm30001265  こちらも見ていただけると幸いです。
兵頭新児の女災対策的随想
「女災」とは「女性災害」の略。

男性と女性のジェンダーバイアスを原因とする、男性が女性から被る諸々の被害をこう表現します。



このブログでは女性災害に対する防災対策的論評を行っていきたいと思います。