結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2025年7月22日 Vol.695
はじめに
おはようございます。
今回の結城メルマガも生成AIの話題がいっぱいです。
最近の結城が夢中になっている題材なのです。
今回はまず、AIエージェントと一緒にアプリを作る体験について書きました。私がほとんど知らないプログラミング言語を使ったのですが、Claude Codeと対話しながら想像していた通りのアプリができあがりました。知らない言語でもアプリが作れる時代になったんだなあと実感しています。これってすごいことですよね!
また、最近夢中になっているMCPサーバについてもお話しします。自分が普段使っているツールをAIに使ってもらうための仕組みです。結城は毎日「うわっ、便利!」と声を上げながら活用しています。
さらに、生成AIと一緒に作業していて気づいたことも書きました。AIが激しく進歩するところに「期待」もあるけれど「不安」もある。自分のやってる仕事なんて、ぜんぶAIに置き換わってしまうんじゃないのかな?ということを考えていました。
今回の結城メルマガは、こんな話題をお届けしています。どうぞごゆっくりお読みください。
なお、生成AIに関する最近の結城メルマガは、こちらにリンク集としてまとめてあります(実はこのリンク集もMCPサーバを使ってClaudeが作ったものなんです)。
◆生成AIを活用した開発体験を紹介している結城メルマガ(リンク集)
https://memo.hyuki.com/20250707162530/
目次
- 「談話室」の参加者がのべ100人を越えました
- AIに文章をチェックしてもらうときのほんのちょっとしたコツ
- 知らない言語でアプリを作る
- AIに道具を渡す新時代/MCPサーバで広がる可能性
- AIの進化に感じる「期待」と「不安」
「談話室」の参加者がのべ100人を越えました
「談話室」は、ビデオをオフにしたZoomを使い、結城と参加者さんが二人で一時間自由に音声のみでおしゃべりするネット企画です。毎週土曜日に行っています。
2023年5月から現在まで「結城浩の談話室」で、多くの方々と貴重なお話をさせていただきました。
先日はついにのべ人数で100人を越えました! 参加してくださった方々に感謝いたします!
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2025年7月12日(土)の「結城浩の談話室」では、療養中でリハビリしつつも、さまざまなカンファレンスや勉強会に参加なさっている40代男性とお話ししました。
コードを書けない人でもプログラムが作れるAIの登場でこれからの社会はどうなるのかについてざっくばらんに意見交換をしました。また、日本人が持っている「こだわり」の価値、現代社会とAIとの関わりについてもあれこれおしゃべりできて楽しかったです。
ありがとうございました!
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2025年7月19日(土)の「結城浩の談話室」では、医療福祉ライターとして書籍執筆のお仕事やローカルラジオ局でのお仕事をなさっている40代の女性とお話ししました。
医療と福祉、地方での生活と教育、文章の仕事と声の仕事の違い、困難における「他者の存在」の重要性、AIが作り出す「寄り添い」の可能性など、多様な話題でおしゃべりできました。
結城が考えるコミュニケーションと祈りと執筆について話し合うこともできて感謝です!
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ところで結城は、毎週の実施後「こんな話題がありました」という形で談話室の雰囲気を記録し、Webで公開しています。もちろん参加者の許可を得ています。
これまではトップページにすべての記録を並べていたのですが、さすがに多くなってきたので「これまでの記録」として別ページにまとめることにしました。
この企画は今後も続いていくので、更新しやすくなるための仕組みをClaude Codeに作ってもらいましたよ。私が書き込むと自動的にWebページが更新され、年ごとの記録にジャンプするボタンも自動的に更新するようにして貰いました。
プログラムでWebページを作ってネットに公開するのは何も不思議ではありません。でも、その「Webページを作るプログラム自体」をAIというプログラムに作ってもらう時代なのですね!
◆結城浩の談話室 - これまでの記録
https://chatroom.hyuki.com/archive/
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「談話室」の参加には予約が必要です。
今週末には9月分の予約申し込みを行います。もしもあなたが結城とおしゃべりすることに関心があるなら、以下の無料ニュースレターにぜひご登録ください。最新のアナウンスはこちらに流れるようになっています。
◆結城浩の談話室通信
https://chatroom.substack.com/