閉じる
閉じる
×
語り処_2016.10.11目次
1.ひとことオピニオン(豊洲市場移転問題は日本の政治・行政の縮図)
2.季節の話題(岩手、哀しい事、嬉しいこと)
3.ご質問を受けて(中央銀行としての日銀の金融政策をどう評価するか)
+お知らせ
1. ひとことオピニオン
豊洲市場移転問題は日本の政治・行政の縮図
東京都の築地市場の豊洲への移転問題が大きく揺れています。小池百合子都知事は就任早々、地下水のモニタリング調査が全て終了する来年1月まで豊洲新市場への移転延期を決定しました。その後、豊洲市場の不可解な建築計画の変更が発覚し、第8回のモニタリング調査では一部で環境基準を超える有害物質のベンゼンとヒ素が検出されるなど、豊洲移転問題は混迷の度を深めています。
もともと、豊洲は東京ガスの工場跡地なので土壌汚染が激しく、当初から生鮮食品を扱う市場をそのような場所に移転して果たして安全なのかという議論がありました。
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。