しんるさん のコメント
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平素よりお世話になっております。
稲葉です。
ブロマガで書こうと思っていることはいろいろあるのですが、
さて第1回は何について書くのが良いだろうか・・・
というのをわりと真剣に考えてみました。
で、今回のチャンネル開設って、
今後もニコニコに向けての実況動画制作を、腹を据えてやっていきますよ、
という宣言に近い部分もあるのかなぁと、思いまして。
実は、これは今まで誰にも言ったことないはずなんですけど、
過去にも一度、ニコニコ動画を離れて
他の動画投稿サイトに移ろうと本気で考えたことがあるんです。 (西美濃ではなく、個人での活動の話です)
結局は、ニコニコ動画で活動し続けることを選んだんですけどね。
その時、何を考えてニコニコを離れようと思い、
そしてなぜそれをやめたのか…という話は、
ブロマガ第1回目のテーマとして、まあ悪くない気もしましたので、
今回はそれについて書いてみようと思います。
思えば私も実況プレイ動画を初めて見たのが友人がみ氏と当時ふひきー氏のゆめにっきで、それから青鬼、のびハザとハマり、「ああ、こんな面白い文化があるのか」と思ったのを覚えております。
あれから幾星霜。レインボ一発や破裏拳どん兵衛をはじめとした実況者名のカンブリア爆発を経て、稲葉百万鉄ならびに西美濃八重八人衆名義での活動へと、リアルタイムにおっかけてきました(全部は見られていませんが!)。
編集も控えめ、飾りっ気もない、いわばオールドスクール的な実況動画作り。あたかも子供時代に友人と笑いながらゲームを遊んだ記憶を追体験するような、一種安心感さえ覚えるつくり。
もちろん、youtubeで流行するような字幕やテンポのよい編集がなされた動画も好きですが、軸足を稲葉氏に置いて見ているというか、毎週特定の曜日に特定タイプの動画がアップロードされ、感覚的にはその日に友人と遊ぶ約束をしているかのような気分であり、「金曜日はカレー」みたいな特有の楽しみや安らぎがありまして、私はそれが大好きです。
そのように10年近く実況者と視聴者という関係で追っかけ続けて、「ああ、俺も実況してみたいなぁ」と思うきっかけになりました。ガイアセイバーで本当に動画を開始して先に終わらせてしまった伝説的先駆者がいますので、いささか二番煎じとは自分でも承知しておりますが……
2015年にひそかに零細実況者として投稿に踏み切り、これがホンモノのホラーゲームで心を折られて休止(おそらく、がみ氏へのリクエストメールにも入っているレベル)。やっぱ無理か……と区切りをつけて数年。
ごく最近のドキドキ文芸部実況で稲葉氏の「まず最初は単発から」との言葉を聞き、なるほど確かにと納得。単発実況を「今更」ほぼ新規で再度アップロードをするに至りました。音量バランスをミスったし再生数も3くらいですが、たしかに面白いですよね、この趣味。11年遅れのアップロード、やってまいります。
そして! 年齢が同級生かつ同郷(県まで)ということもあり、「33歳で世帯持ちの実況者」に箔をつけるというならなるほど致し方ない。この不肖零細実況者、月550円程度気前よく払ってくれよう!ということで、チャンネル登録をさせていただきました。
今後も無理をせずゲームを楽しみ、時にがみ氏と騒ぎ、あるいは怖がり、怖がらせ、じっくり動画をアップロードしていってください。
ひっそりと応援いたしております。
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