流氷ひまわりさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
平素よりお世話になっております。
稲葉です。
今回は、少し久しぶりに、
自分のゲーム体験についての話を書いてみようと思います。
皆さんは、“人生最良のゲーム体験”と言われて、
パッと思い浮かぶようなゲームってありますか?
“体験”という言葉が入ると、
1番好きなゲームとか、人生に影響を与えたゲームとは、
またちょっと違ったニュアンスになってきますよね。
自分の場合、実況動画でゲームを遊ぶことの意味それ自体が、
“良いゲーム体験のため”という部分が大きいので、
そこで遊んできたゲームになるのだろうなぁ、とは思います。
『どうぶつの森e+』なんて、
実況動画でなければ絶対あんな遊び方しないですし、
やろうと思っても出来ないでしょう。
最近始めた『メダロット4』も『グノーシア』も、
実況動画として遊んでいるからこそ、
パーツ構成や議論パートを、自分なりに本気で考えられるわけで。
※動画外だったら、まずメタビーの純正パーツは崩さないでしょうし、
グノーシアもメモなんてとらずに、超絶適当に進めると思います。
では、実況動画で遊んだものを除くと…と考えた時に、
真っ先に思い浮かぶタイトルが1本あります。
それはやはり、原体験というか、
幼少の頃に遊んだものにまで遡ってしまうのですが。
思い出深いゲーム体験は数多くあるのですが、
“最良”と言われると、思いつくのは、
『ファイナルファンタジーV』です。
※以下、ファイファンファイブ・・・と呼びたいところですが、
シンプルにFF5と書きます。
FF5は、大昔に、実況動画としても遊んだこともありまして、
その時のことも含めて、ブロマガ記事として書いてみようと思います。
ただ実は今月は、時間オーバーで書き切れなかったため、
実況でやった時の話は来月に持ち越しになってしまいましたが。
ということで、
今月もどうぞ宜しくお願いいたします。
「特別なゲーム体験」で出てくるゲームタイトルって、
個人的には、ゲームの内容というより
その時一緒にゲームをたのしんでいた相手との関係性が色濃く影響する気がしました。
プレイしている人。隣に座って一緒に画面を見ている人。動画を視聴する人。
ゲームを作った人。はては、ゲームのキャラクターたち。
じぶんが彼らのことをどう思っているかが、重要かなと。
…好きだったら、やっぱり、印象に残りやすいですからね。
FF5の原体験の話、確かに、いまの実況スタイルの源流そのものですね。
そのあとの「ゲームで遊ぶ理由の1つ」に納得するとともに
年月の重みを感じました。
また、《(他に)重要な祝うべき事って、まぁたくさんある》という
一見乱暴にも思えることばから始まる説明に、
稲葉さんの考え方の柔軟さと丁寧さを感じました。
「なるほどー!ここでその発想になるかー!」と思わず天井見上げちゃうというか。
「この考えがこっちにつながるんだなー!」と頭の中で一本の道筋がつくというか。
説明の表現がどれも的確で、なるほどと腑に落ちるばかりです。
桜が咲き、風の冷たさが和らぎはじめる春の走り。
どうぞ、日々が温かく健やかでたのしいものでありますように。
後編も、たのしみにしております!
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