2016/08/26(金)に放送した内容です
■本日のお品書き
○8月11日イベントハイライト
信州昆虫資料館でのフリーライブの様子やサバイバルキャンプの模様を放送!
鳥も1羽さばきますよ!
今回は8/11に開催した青木村夏の大イベントのメニューの内、
「フリーライブ at 信州昆虫資料館」と「アウトドアの世界」の様子を
お送りします。
ちなみに、MCは長野産の頂いたブドウ
「リザマート(写真右)」「ナイアガラ(写真左)」を食べながら進行していました。
リザマートは糖度も高く、皮ごと食べれてパクパク食べられますよ!
まずは「フリーライブ at 信州昆虫資料館」の様子を放送しました。
今回のイベントには2バンド参加されております。
1バンド目は地元で活動をされている『宍戸バンド』さんです。
赤い服のボーカルの男性と白髪でギターの方は親子とのことです。
重なるアコギの音色とパーカッション、そしてボーカルが非常に心地いい感じでした。
2バンド目はフォルクローレバンド
『Verdeoscuro y Blanco』(ベルデ・オスクーロ・イ・ブランコ)さんです。
コンドルは飛んでいくなどを演奏しておりました。
南米の空気を呼び込むような音が暖かい空気感を生み、皆さん楽しそうでした。
さて、続きましては、青木村夏の大イベントの中から「アウトドアの世界」
の様子をお送りします。
会場は「横手キャンプ場」になります。
元米国軍人のジオさんです。(※未放送の素材から引用)
凄いナイフですよ!このナイフをずっと腰からぶら下げておりました。
「アウトドアの世界」のメニュー内容は
「5種類の基本的なロープの結び方」→「テント張り」→「火おこし」→「料理」
というものでした。
これはジオさんが教える際に利用していたサバイバルに関することが
記述されている教本です。もちろんすべて英語です。
ブルーシートを利用したテントの張り方を教えていただいています。
2つの木の間をロープで結び、そこにブルーシートをかけて、ステークで固定する
という順です。
ワイヤーソーを利用し、ステーク(テントペグ)を作成しております。
うまくやらないとワイヤーソーが引っかかって動かなくなります。
ある程度切れましたら、足で折ります。
先ほど折りました枝をナイフで削り、ステークを作成しているところです。
ブルーシートを2つの木の間に張ったロープにかけ、作成したステークで固定します。
これで日差しや雨を防げるブルーシートテントの完成です。
日差しが強いと、体力や水分を奪うため、まずは避難所としてテントを張るのが
アウトドアでは重要、ということを言っておりました。
もちろん、こちらの横手キャンプ場ではバンガローもあります。
ということで、宿泊棟の案内もさせていただきます。
電気や暖房、そして、テレビまで完備しております!
トイレは水洗ウォッシュレット付。布団ももちろんあります!
先ほどみたいなサバイバルキャンプから、気軽な宿泊まで、
様々な形でお出迎えできますよ!
さて、続きまして、料理をするための火起こしを行います。
調理場にはかまどが準備されておりますので、そこを利用しております。
こちらは火種となる木屑を先ほどの立派なナイフを利用して作成しているところです。
枯草を拾い作成した鳥の巣状のものの中に先ほどの木屑をいれます。
火打石を使い火をつけてから、枯れ枝を敷いたかまどに持っていきます。
これで、火起こし完了です。
最後にキャンプの〆、料理に入ります。
今回作りますのは、鳥だしのラーメンです。
ちなみに、ジオさんは昔はコックもやっていた、とのことですよ!
「鳥ダシ」と書いておりますが、材料はこちら・・・・
生きたニワトリさんです。
※血の描写はありませんが、微グロとなりますので、
耐性のない方はここでブラウザバックをお願いします!
さて、警告もしましたし、いきましょうか・・・!
先ほどの鳥をロープにつるします。
このロープの結び方もしっかり教えてくれますよ!
この後、処理の手順としては、ナイフで首を一部カットし、血抜きまで行います。
※放送上ではもちろんそのシーンはカットしております
そして、一度鳥をロープからはずし、沸騰した鍋に10秒ほどつけます。
これは羽をむしりやすくするためですね。
※この部分もカットしております
湯通しした鳥を再度つるして、羽を除去します。
その後、内臓を手で取り出し内臓を処理して水洗いしたのち、鍋に入れます。
※ここも血の描写があるためカットしております。
さまざまなスパイスや野菜を入れまして、それとは別に麺もゆでて盛り付けです。
先ほどさばいた鳥も入れまして、ラーメンの完成です!!
手間をかけただけありまして、とてもおいしかったですよ!
鳥については、絞めたてのため少々固いのですが、噛むたびにうまみがでてくる感じですね。
鳥については実際はもう少し時間がたってから調理するほうがいいとの説明がありました。
このサバイバルのメニューについては、少々調整した上で
皆さんが参加しやすいような状態になり次第、改めて参加募集告知が出来ればと思います。
以上、『信州青木村から2016夏 8月26日号』の放送内容でした
『信州昆虫資料館』
住所 :長野県小県郡青木村田沢1876-6
電話番号:0268-37-3988
開館期間:4月上旬~11月下旬
休館日 :毎週火曜日
開館時間:10:00~17:00
入場料 :300円
アクセス:上信越自動車道「上田菅平IC」から約45分
長野自動車道「麻績IC」から約30分
『村営横手キャンプ場』
住所 :長野県小県郡青木村大字田沢字横手
電話番号:0268-49-0111(予約用)
営業期間:4月~11月
営業期間:4月~11月
アクセス:上信越自動車道「上田菅平IC」より車で40分
長野自動車道「麻績IC」より車で30分
■お知らせ1
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(9/14募集締切)
詳細は→http://ch.nicovideo.jp/inaka-news/blomaga/ar1090627
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