全世界が目撃した“奇跡”の実話を
クリント・イーストウッドが映画化
そのタッグが描くのは、全世界が目撃し"奇跡"と賞賛された史上最大の航空事故だ。
2009年1月15日、厳冬のニューヨーク。
160万人が住むマンハッタン上空850メートルで、突如制御不能となった飛行機をハドソン川に不時着させ、"乗員乗客155名全員生存"という驚愕の生還劇を成し遂げたサレンバーガー機長。
しかし、奇跡の裏側では機長の判断をめぐり国家運輸安全委員会の厳しい追求が行われていた…。
常に映画を通して時代と寄り添ってきたイーストウッドならではの視点で突きつけるヒューマン・ドラマ。
名優トム・ハンクス演じるのは奇跡を起こした機長サリー。
サリーは乗員乗客155人全員生存という奇跡の生還を果たし英雄と称賛されるが、当時メディアでは報道されなかったある真実があった。
それは、本当に不時着以外の選択肢はなかったのか?乗客たちを命の危険に晒す無謀な判断ではなかったのか?という事故調査委員会による度重なる追求だった。
「救ったのに、なぜ?」サリーは極限まで追い詰められ、さらなる試練が待ち受けていた。
彼に待ち受ける運命とは?衝撃の実話の裏側に隠された真実がいま、『ハドソン川の奇跡』で明らかとなる。
イーストウッドは74歳の時に『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞監督賞の最高年齢記録を樹立し、85歳で全世界興行収入600億円という自身のキャリア史上最大のヒットを記録した『アメリカン・スナイパー』を監督。
精力的な活動を続けるが、本作では全シーンを最新カメラ「ALEXA IMAX® 65mm カメラ」で撮影するなど新たな挑戦も。
アカデミー賞ノミネートが確実視されている本作に期待が高まっている。
本作の公開を記念して『ハドソン川の奇跡』ジャパン・プレミアが2016年9月15日(木)に開催!
インライフをご覧の皆さんの中から5組10名様をご招待させていただきます。