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最新主演作『のみとり侍』で、女性に“愛”を届ける裏稼業“のみとり”に精を出す元エリート藩士を、コミカルかつ味わい深く演じた阿部寛。 長年の夢だったという名匠・鶴橋康夫監督との映画初タッグをついに実現させ、「今までにない時代劇を」と意気込んで撮影に臨んだ阿部が、本作への並々ならぬ思いとともに、俳優として現在のポジションを獲得するまでの苦悩の日々を改めて振り返った。
本作は、小松重男の小説を『後妻業の女』『愛の流刑地』などの鶴橋監督が映画化した異色時代劇。ある失言で越後長岡藩・藩主(松重豊)の気分を損ねた藩士・小林寛之進(阿部)が、表向きは猫の“のみとり”を商売にしつつ、実態は床で女性の相手をする裏稼業を命じられ、悪戦苦闘しながらもその道を探求していく姿を描き出す。寺島しのぶ、豊川悦司、大竹しのぶ、風間杜夫ら鶴橋組常連に加え、斎藤工、前田敦子、落語家の桂文枝など、脇を固める豪華キャストの競演も必見だ。
阿部寛「自分の個性が邪魔だった」 俳優として苦悩した日々
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コメント
コメントを書く無個性に悩んだヒーローの卵がいてだな・・・
>>1
フィクションの中の設定と生身の人間の悩み混同兄貴オッスオッス
阿部寛といえばつかこうへい熱海殺人事件というくらいに氏の人生におけるターニングポイントとして語られる舞台ですが、生で見てみたかったなあ
濃い顔って年齢重ねると味が出ていいよね。
「はいからさんが通る」の頃は下手だったもん。そこから努力して演技力を身につけたのが今の地位を築いた。
遅咲きの俳優っていいわ。円熟味があるよな。
若いときに顔でしか登用されない自称俳優を見てると可哀相になるもんな。