シリーズ累計680万部を突破した、三上延のベストセラー小説『ビブリア古書堂の事件手帖』を実写映画化。 試写会の公開記念舞台挨拶が10日大阪・TOHOシネマズなんばで行われ、ダブル主演を務める黒木華、野村周平、そして三島有紀子監督が登壇した。
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ストーリー
五浦大輔(野村周平)は祖母の遺品から夏目漱石の直筆と思われる署名が入った「それから」を見つけ、鑑定してもらうため北鎌倉の古書店「ビブリア古書堂」を訪れる。
店主である若い女性・篠川栞子(黒木華)は極度の人見知りでありながら本に対して並外れた情熱と知識を持っており、大輔が持ち込んだ本を手に取って見ただけで、大輔の祖母が死ぬまで隠し通してきた秘密を解き明かしてしまう。
そんな栞子の推理力に圧倒された大輔は、足を怪我した彼女のために店を手伝うことに…
古書堂で働き始めた大輔に、栞子は太宰治の「晩年」の希少本をめぐって、謎の人物から脅迫されていると打ち明ける。
力を合わせてその正体を探り始めた二人は、やがて知るのであった。漱石と太宰の二冊の本に隠された秘密が、大輔の人生を変える一つの真実につながっていることを…

公開記念舞台挨拶

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登壇者の黒木華と三島有紀子監督が大阪出身である事に加え、野村周平は兵庫出身。
全員が関西出身という事から、普段はあまり使わないという関西弁が使われる和やかな舞台挨拶だった。

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