秘書（や）: 先週のＷＩＮ５は日曜が２-２-１-１-４番人気で決着して14万4390円の払戻金。月曜が１-３-４-６番-１人気で決着して97万1500円の払戻金。小渕さんは日曜が見事に的中で、月曜が中山10Ｒのセンチュリオンが外れて惜しくもＷＩＮ４でした。振り返っていただけますか？小渕：日曜はローカルの中京がなく、堅そうな組み合わせのレースが多かったので、配当は安くなるのは見当がついていましたが、その中でも期待した穴馬が奮わず、取りガミになってしまいましたね。中山11Ｒのロードクエストに関しては、この組み合わせならそうそう負けないと思っていましたが、やはり中山内回りが合っていないのか、コーナーコーナーでモタレ加減で推進力を欠き、最後は脚色が一緒になって差し届かず。この週の中山はどうもエアレーションを掛けた内目の馬場が踏み固められてきて、インが伸びる傾向だったので、そのあたりも影響したのかな

秘書（や）: 先週のＷＩＮ５は１-11-５-８-４番人気で決着して5706万6570円の払戻金。小渕さんは中山10Ｒのインパルスヒーロー、阪神11Ｒのソルヴェイグ、中山11Ｒのシュンドルボンが外れてＷＩＮ２でした。振り返っていただけますか？小渕：先週はかなり難しかったですね。まず好素材が揃って絞り切れなかった阪神の10Ｒが１番人気のアンドリエッテの勝利。ここで手広く買い目を増やしたことが後の戦略に大きな影響を残してしまいました。とはいえ、ゴール前は０秒２差以内に７頭が横並びの大混戦。結果的に勝ったのは１番人気でしたが、ここが波乱含みであったことは間違ってなかったと思います。次の中山10Ｒのインパルスヒーローはちょっと復活を見抜くのは難しかったですが、前半かなり手広くしてしまったことで後半は買い目を絞ることとなり、阪神11Ｒではアットザシーサイドとキャンディバローズを信頼して２着３着。中山1

秘書（や）: 先週のＷＩＮ５は１-１-３-８-２番人気で決着して56万7520円の払戻金。小渕さんは阪神11Ｒのテイエムイナズマが外れてＷＩＮ４でした。振り返っていただけますか？小渕：先週は波乱があるとすればローカル小倉の11Ｒか、手薄なオープン特別のハンデ戦阪神11Ｒかだと考えていましたが、最近はどうもローカル戦が順当な結果に収まるケースが多く、配当が跳ね上がらないですね。それと、荒れる可能性が高いとわかっていても、今回の阪神11Ｒのように抜けてしまうこともしばしば。そもそも波乱含みということはレース自体が壊れるケースが多いので、全馬入れておくくらいの思い切りが必要なのかも知れません。ＷＩＮ５では１頭選択→３頭選択にすると買い目は３倍ですが、５頭選択→15頭選択でも同じく買い目は３倍。中途半端に買い目を多くするなら全部買っても掛かる資金はそれほど変わらないんです。絞れるところを絞り、荒れ

秘書（や）: 先週のＷＩＮ５は１-８-１-１-１番人気で決着して7万6850円の払戻金。小渕さんは見事にＷＩＮ５的中でした。振り返っていただけますか？小渕：当たりはしましたが、今回は取りガミになってしまい申し分ありません。中山10Ｒで８番人気のワイドエクセレントが勝ちながらも、この低配当だったように、他のレースでどれも１本被りの馬が順当に勝っていましたものね。小倉11Ｒは馬場が荒れてきたことと、展開がもつれやすい小回りローカルコースということで波乱もあるかなと思いましたが、終わってみれば単勝170円のキャンベルジュニアが３馬身半の圧勝。南半球産の遅産まれでまだまだ上昇の余地が大きいと思ってはいましたが、期待以上に力をつけていて、すでに重賞でも勝ち負けになる馬になっていますね。秘書(や)：中山11Ｒの中山記念についてはいかがでしたか？小渕：昨年の２冠馬ドゥラメンテが骨折明けでダービー以来の復