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天皇賞は休み明けでも好枠を引いたあの馬でOK?
2015-10-31 18:28秘書(や):先週のWIN5は3-1-8-2-5番人気で決着して1078万1230円の払戻金。小渕さんは新潟11Rのミリオンヴォルツ、京都11Rのキタサンブラックが外れてWIN3でした。振り返っていただけますか?小渕:先週は東京10Rと京都11Rがポイントで、京都10R、新潟11R、東京11Rはガチガチだと思っていたので、京都11Rのキタサンブラックはまだ想定の範囲内ですが、新潟11Rで波乱が起きたことは問題です。クビ差2着のブルドッグボスが落鉄していた影響もあったとは思いますが、スピードで押し切れる新潟ダートの短距離戦でよもや力の抜けた馬たちが崩れるとは……。まぁ2番人気のペイシャモンシェリはイレ込みが激しかったですし、そういう意味でWIN5は直前の様子を確認してから買えない難しさがありますね。秘書(や):菊花賞のキタサンブラックについてはどうでしょうか?小渕:こちらは波乱含みとみていたと -
今週の重賞データチェック! 天皇賞・秋(G1)
2015-10-26 11:53第152回 天皇賞・秋(G1)11月1日(日) 東京競馬場 芝2000m 秋の古馬頂上決戦の第1戦・天皇賞(秋)。ここからジャパンC、そして有馬記念へと続く、俗に言う「秋の古馬三冠」第一関門となる。これまで00年のテイエムオペラオー、04年のゼンノロブロイの2頭が、この3連戦3連勝を達成。ほかにも、08年のウオッカや10年のブエナビスタ、そして一昨年のジャスタウェイなど、近年だけを見ても数多くの名馬が優勝馬に名を連ねている。一方で昨年のスピルバーグなど、過去10年の優勝馬10頭中5頭は、このレースがG1初制覇。09年にはカンパニーが、G1挑戦13戦目にして初勝利を飾った。今年も宝塚記念を制したラブリーデイを筆頭に、クラシックホースや牝馬G1馬、そしてG1初挑戦馬など、さまざまなタイプが登録してきた。どの馬が栄光の盾を手にするのか、過去の傾向を見てみよう。
Check1安定の1番人気、5番人 -
先週惜しくもWIN4 菊花賞は内枠を引いたあの馬に……
2015-10-24 15:52秘書(や):先週のWIN5は4-2-6-3-1番人気で決着して126万8860円の払戻金。小渕さんは東京10Rのリアライズブラザーが外れて惜しくもWIN4でした。振り返っていただけますか?小渕:ハズレはしましたが、先週もだいたい読み通りだったかと思います。「波乱の余地が大きいのは東京10Rと新潟11R」と言っていたように、東京10Rも新潟11Rも人気薄の馬たちがゴール前で激しい攻防を繰り広げる大乱戦。結局、東京10Rでリアライズブラザーに押し切られてしまって馬券はハズレましたが、「淀みのないラップとなり持久力戦が濃厚。マークを受ける人気馬と前々に行きたい注文のつく馬は不利で、バテ合いで真価を発揮する馬に警戒」との見立ては間違っていなかったですね。失敗だったのはそれが分かっていながら東京10Rの買い目を少し制限してしまったこと。やはり波乱含みと読んだレースはどこまでレースが壊れるかわからない -
ああ270万円がハナ差ですり抜けた……(涙)
2015-10-17 14:46秘書(や):先週のWIN5は日曜が2-1-4-1-1番人気で決着して13万5690円の払戻金。小渕さんは東京10Rのレッドファルクスが外れてWIN4でした。月曜は6-3-1-1-9番人気で決着して274万2300円の払戻金。小渕さんは東京9Rのロードフォワードが外れて、こちらもWIN4でした。振り返っていただけますか?小渕:日曜はどう見ても堅い決着になりそうなレースが多くて、取りガミにならないように目数を絞る作業が必要でしたが、東京の10Rが最も堅いと踏んで絞り過ぎたことが裏目となってしまいました。唯一荒れる可能性があると思えた東京11Rが1番人気のエイシンヒカリで決まってしまったことも誤算でしたね。秘書(や):月曜はどうでしたか??小渕:同じ1つハズレでも、月曜は本当に悔しい結果でしたね。唯一ハズレた東京9Rはハナ差の惜敗。しかも一旦は買っていたソルティコメントが勝ったかのような雰囲気だ -
今週の重賞データチェック! 秋華賞(G1)
2015-10-13 13:49第20回 秋華賞(G1)10月18日(日) 京都競馬場 芝2000m 牝馬三冠のラストを飾る秋華賞。過去10年では10年のアパパネ、そして12年のジェンティルドンナが牝馬三冠を手中にしている。ただ、現3歳世代の牝馬では、阪神JFがショウナンアデラ、桜花賞がレッツゴードンキ、そしてオークスがミッキークイーンとG1の勝ち馬が分かれた。そしてこの秋華賞には、桜花賞馬とオークス馬が登録。2頭のいずれかが2冠を達成するのか、それとも昨年のショウナンパンドラのような新星が誕生するのか。過去の傾向を見てみよう。
Check12番人気が好成績 過去10年、2番人気が【5.2.1.2】で複勝率80.0%の好成績。1番人気は連対率こそ40.0%止まりだが、複勝率は70.0%とやはり安定した成績を残している。勝ち馬は過去10年で9頭(01年以降の14年で13頭)が3番人気以内。旧エリザベス女王杯時代も含め、以 -
先週WIN5的中! 今週日月は堅く収まる?
2015-10-10 15:311秘書(や)秘書(や):先週のWIN5は1-1-5-1-1番人気で決着して15万5860円の払戻金。小渕さんは見事にWIN5的中でした。おめでとうございます。振り返っていただけますか?小渕:当たりはしましたが先週は取りガミになってしまいましたね。よく買い目が多過ぎると言われたりもしますが、実はWIN5って案外配当が激安になることがなく、100万前後にはなることが多いんですよ。だから中途半端に買い目を絞ってハズレ続けるより、資金が増えてしまってもとにかく当てる戦略の方が安全なんです。取りガミを怖れず、的中にこだわることで、そのうち起こる事故みたいな配当を狙うわけです。秘書(や):なるほど。では先週の取りガミは仕方なかったということですね。小渕:そうですね。正直、フルーキーが勝った阪神11Rと、ストレイトガールが勝った中山11Rはほとんど波乱の余地がないように思えたので、もう少し買い目を絞って良 -
今週の重賞データチェック! 毎日王冠(G2)
2015-10-06 20:09第66回 毎日王冠(G2)10月11日(日) 東京競馬場 芝1800m 秋の天皇賞へ向けた一戦・毎日王冠。過去10年の天皇賞優勝馬のうち、最多の6頭を輩出する最重要ステップと言えるレースだ。06年のダイワメジャー、そして09年のカンパニーはこのレースと天皇賞を連勝。その一方で近3年は、エイシンフラッシュ(毎日王冠9着)、ジャスタウェイ(同2着)、そして昨年のスピルバーグ(同3着)が天皇賞で巻き返して優勝している。勝ち馬はもちろんのこと、敗れた馬でもそのレースぶりには注目が欠かせない。そんな毎日王冠の、過去の傾向を見てみよう。
Check1大波乱の可能性も十分に 過去10年、1番人気は連対率40.0%、2番人気は同30.0%止まり。G1のステップになる別定のG2競走にしては、人気馬の信頼性はひと息である。6番人気と8番人気が連対率30.0%、そして5番人気と9番人気が複勝率40.0%を記録 -
先週惜しくもWIN4 中山は内枠と先行馬に注意!
2015-10-03 15:30秘書(や)秘書(や):先週のWIN5は2-6-5-3-3番人気で決着して341万8000円の払戻金。小渕さんは阪神11Rのリアファルが外れて惜しくもWIN4でした。振り返っていただけますか?小渕:先週はメンバー的に上位拮抗のレースが多く、目数を極端に絞ることは難しかったですが、それでも中山9Rは3頭の競馬でしたし、他も大波乱までは考えにくいレースばかりでしたから、340万の配当なら美味しい配当だったように思います。失敗したのは阪神11Rの神戸新聞杯。ここはかなり好メンバーが揃っていたので、押さえておきたい上がり馬も多く、力がある馬が多数いるレースは逃げ馬はツラいかなと思ってリアファルを切ったのですが、菊花賞のトライアルレースだけにやはりペースが遅くて押し切られてしまいました。レースによって陣営の思惑があり、そのあたりを考えれば読めた展開だっただけに、ちょっと失敗でした。秘書(や):ここのと
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