関東ラインが先行し、番手の武田豊樹がガンガン番手の仕事をして、最後はライン3番手の諸橋愛との攻防戦を繰り広げ、ゴールはいい勝負になったのは、武田復活と見ていいのではないかと思います。
今後の特別競輪での活躍が期待できそうですね!
レースフォトダイジェスト
周回
残り3周半前。平原が動く。
残り3周半。
残り2周
打鐘。踏み込む平原。
残り1周
最終バック
ゴール前
ゴール。
■11レース SPR賞レース後コメント
●優勝の武田豊樹
「ちょっと関東が元気ないですし、今回は平原君と2日間一緒だったし、全プロといえど同じレースなので、今回は集中して走ったつもりです。平原君が自分のレースをしてくれれば、僕にもチャンスありますから。僕も前の時はそういう戦いをしてきているし。平原君は迷いなく主導権を取っているし、強かったです。でも、ライン3人で決めてはじめて、お客さんに評価されると思うので、そこは反省点です。さらにトレーニングをつんで、もう1回GIの上で頑張りたいですね。お客さんの期待に応えられるように、なんとか力をつけたいですね」
●2着の諸橋愛
「最後にちょっとハンドルを投げられなかったのが、残念…。また、頑張ります」
●3着に渡邉晴智
「新田のおかげです」
●4着に先行した平原康多
「今日は半分はああゆうレースになるなと思っていたので、自分が決めていたところで来なかったら、もう思い切り行きました。あとは残れなかった自分が弱かっただけ。でも、ラインから優勝者が出てよかったです」
●6着の新田祐大
「ホームで行けばよかったけど、前を見ちゃいましたね。そこが敗因です…。ちょっと不完全燃焼で終わったのが恥ずかしいレースでしたね…」