前検日の土砂降りから天気がどうなるか心配でしたが、3日間持ちましたね!
いい天気にも恵まれ、レースもエキサイティングな展開となりました。
全てのレースがトップレベルのレースとなり、面白かったのではないかと思います。
車券が当たっても、外れても!
さて、ガールズケイリンフェスティバル2016は、直線を一気に梶田選手が伸びましたね!
展開からだと児玉碧衣選手が勝ったと思ったのですが。
おめでとうございます!
ゴール
そして、サマーナイトフェスティバル。
吉田敏羊選手の気迫がすごいと思いました。
自分のGP出場がかかっている重要なレースで、先行できる気持ちが漢だなと思います。
そして、それに応えた浅井康太選手の捌きと脚が良かったですね。
そして、村上義弘選手。レースの読み、切り替えるタイミングが素晴らしい!
さすがです。
そして、武田豊樹選手のゴール前の伸びは、今後のレースに覚えておきたいですね。
写真はゴール以外はバック側のものです。
8月はオールスター競輪ですね。
GP出場枠も徐々に決まりつつあります。
選手たちの頑張りに期待したいですね!
ダッグアウトから
■9レース ガールズ決勝
●優勝の梶田舞
「初日、2日目はお客様の期待に応えられなかったんですが、最終日に優勝出来て、買ってくださったお客さまに恩返しが出来てよかったです。これからも応援よろしくお願いします」
■12レース 決勝
●優勝の浅井康太
「吉田さんに任せて、あとは自分がしっかり仕事してと思っていました。1回持っていた時に村上さんが遠かったので追いかけたんですけど、ダメで、2回目でなんとか止めたんですけど、左のクリップバンドが外れて、左足1本で踏みました。まさに左重心でしたね(笑)。苦しかったです。西武園記念、平塚記念と名古屋と吉田さんと走って、今日も強い意志で前を走ってくれて、そのおかげで今日の展開になったと思うし、番手の時は自分の仕事をしっかりするだけだと思っているし、またオールスターも、あるのでその時は逆の連携も出来るようにしっかり脚をつけていきたいです。走る前に吉田さんが『深谷に競輪を教えてやる』って言っていて、本当に素晴らしいレースをしてくれて、そのおかげで自分が優勝出来たと思っています」
●2着の武田豊樹
「平原も頑張ってくれたし、後は自分の脚力勝負だと思っていました。早く眠りから覚めたいですね。気力を振り絞って頑張ります」
●3着の村上義弘
「自分の力を出し切ろうと思っていたけど、あとは脚がなかったです。次に向けて、また頑張っていいたいと思います」
●4着の諸橋愛
「任せた以上しょうがない。あとは行けない自分が悪い。次のチャンスのために全力を尽くしてきます」
●5着の金子貴志
「深谷が力を出し切ってくれました。あれだったら優勝するチャンスもあったんですけど、前がどうなるか見ちゃったので、判断が難しかったですね」
●6着の園田匠
「自分の調子的には戦えなくもない調子ではあったけど、いざ、戦ってみて、上とは差があったので、まだまだ調整して、最後直線出来るような仕上がりにまで持っていきたいですね。いい勉強になりました。課題がいっぱい(苦笑)」
●7着の平原康多
「追い上げたかったけど、追い上げられるスピードじゃなかったえす。悔しいです…。情けないレースになってしまいました。自分の想定してなかったことが多くて、対処出来ませんでした。また頑張ります」
●8着の吉田敏洋
「自分のするべきことをすれば、あとは浅井が勝手になんとか出来る選手だし、この並びの中、出来るレースをしました。GIの時はわからないけど、またこの並びになっていくと思うし、僕もいい勉強になりました。また、深谷が何かを感じてくれるものがあれば、僕の今日のレースは何倍にもなって自分に返ってくると思います」
●9着の深谷知広
「追いついていっぱいでした。弱いです。(敏洋さんとの別線)普段ない対戦でそれはそれで楽しかったし、出来たら、敏洋さんのタイミングで行きたかったです。2周半動いて脚を使ったので、そこをもっと冷静になればよかったですね。敏洋さんはあそこ来るなと思ったけど、やっぱり来たので、打鐘前にもっと余裕があれば違った対処も出来たかもしれないですね」