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第32回読売新聞社杯・全日本選抜競輪(GI) 初日から熱いゾ!
『平成28年熊本地震被災地支援 第32回読売新聞社杯・全日本選抜競輪(GI)』がついに始まりました。
初日からすごいレースが盛りだくさんでした!
特に、初日特選の深谷知広選手! 普通、あれだけブロックされたら止まるでしょーって思ったのに、そこからもう一回踏んで来ちゃいましたね。うーん、化けモノです。
レース後に、平原康多選手に「一発いいのもらったでしょ」って言われて、ニヤリと笑う深谷選手。戦う男たちの会話にカッコいい~~~って思いました。
さぁ、2日目も注目です。
武田豊樹選手の選手宣誓
松崎しげるさんの国歌独唱、素晴らしい歌声でした
初日特選ダイジェスト
10R
ゴール前
11R
最終2センター
ゴール
12R
ゴール
ダッグアウトから
■1レース
●中井俊亮が逃げ切り1着
「1着でよかったです。調子は変わらずにきているし、体調は問題ないですね。朝早かったのはきついけど、1着なんで、気持ちよくスタート切れました」
■2レース
●早川の番手から1着の菊地圭尚
「早坂は強かったですね。朝から身体に悪いくらいのすごいダッシュでした(笑)」
●2着の杉森輝大
「2日目が大事なので、初日に失敗した分も、明日頑張りたいと思います」
●カマしていった早坂秀悟
「一つ、杉森の内に差しちゃったのがミスですね。あれがなければ、残れていたかな…
。でも、自分の得意なパターンにもっていくことは出来ました」
■3レース
●坂本を交わして1着の成田和也
「いい形になりましたね。ラインで決まったし、一番い形で決まりました」
●2着同着の坂本貴史
「展開です(笑)。でも、調子もいいですね。風は選手紹介の時は気になったけど、レースの時は一生懸命に踏むだけなんで気にならないです」
●2着同着の和田圭
「展開がよかったです」
■4レース
●横山を交わして1着の芦澤大輔
「ラインで決まったのは横山の頑張りのおかげです。茨城から1人でも多く勝ち上がっていきたいですね」
●ゴール前突っ込んできた合志正臣
「(北津留)翼についていこうかなとも思ったんですけど、ついていったらこれはないなと思い、あそこに突っ込んできました」
●横山尚則が3着に逃げ粘った
「芦澤さんに好きに走っていいよって言われたんですけど、自分のやることは一つだと思っていたので。それが地元のGIで、あんなにお客さんが多い中で決まったのは、自信になりますね」
■5レース
●1着の飯野祐太
「完璧に自分のミスでした…。あそこから(菅田)壱道が頑張ってくれたので、これは残したいと思って車間をあけたんですけど、そこに入られてしまいました。もっとスピードが乗ってからあければよかったです」
●2着の松浦悠士
「飯野さんが車間をあけてくれたから、なんとかなりました。体調はいいと思います」
●3着に入った中村浩士
「(渡邉)雄太は力あるので、出させてあげたかった。菅田がそこで行くのはさすがですね。あれは想定外でした」
■6レース
●1着の神山雄一郎
「最近は調子もそんなによくなくって、その中で考えながらやっています。1着は嬉しいですね。準地元だし、声援がすごくて嬉しかったですね」
●2着の近藤隆司
「前がつまったところで行かなきゃいけなかったですね。自分は届いたけど、後ろには迷惑をかけてしまたので、反省しています…」
■7レース
●1着の石井秀治
「番手捲り行かれてきつかったけど、力でねじ伏せられたのでよかったです。1か月くらい空いたので不安だったけど、レース勘は大丈夫でした。1走したら、もう不安はないしので、明日も頑張ります」
●2着の濱田浩司
「来るなら石井さんだと思っていたので、5番(林巨人)が捲って来たのはびっくりしました。自分の脚も余裕がありますね」
■8レース
●捲った荒井崇博が1着
「ラッキーやったね(笑)。早めに行って正解でした。早めにいけば、友定がなんとかいてくれるのはわかっていたので。古性がかぶるのが一番ダメなパターンですからね」
●荒井マークの友定祐己が2着
「さすが荒井、レースわかっているね。僕ら、このレースの中で年寄りじゃけん(笑)」
●3着の東口善朋
「脚には余裕があったので大丈夫でした」
●4着の古性優作
「もっと早く行かなきゃダメでしたね」
■9レース
●1着の和田健太郎
「山中(秀将)は器用なので、信頼していました。赤板がちょっと予想外でしたけど、それがなければラインで決まっていたと思います。山中が仕掛けてくれたからスピードも乗せられたし、勝瀬(卓也)さんも後ろにいたので、踏ませてもらた結果、自分が1着になりました」
●3着の笠松信幸
「冷静に対処は出来ていると思います」
■10レース
●捲って1着の新田祐大
「久しぶりのレースだったので、どうなるかなと思いながら走ってました。でも、残り1周からは、もう自分の力を信じて走るだけでした。ここに向けてやってきた成果が出せたと思います」
■11レース
●接戦制して、1着の平原康多
「吉澤(純平)があんなに早いと思わなくて、ちょっと離れてしまいました。最後はしっかりリカバリー出来たと思います。深谷の勢いがすごかったので、もう番手から出させてもらいました。明日もいい走りを見せられるように頑張りたいと思います」
●2着の深谷知広
「行けたと思ったんですけどね」と悔しそうな表情。
■12レース
●捲って快勝の原田研太朗
「展開的に、もがき合いの展開になると思ったので、自分は冷静に行くタイミングを見ていました。最初に中団が取れると思ってなかったけど、仕掛けてくれたので、それに乗った形ですね。前のスピードをもらったので、最後までしっかり踏めたと思います。スタールビー賞は単騎なので、しっかり自力お出していければなと思います」