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2017GP
今年も総決算のGPが迫ってきました。今年は新田祐大が圧倒的な力を見せつけ驀進中です。2017年がスタートした時は平原康多が総合力で2月の全日本選抜を制し、早くもGPを決めました。
そのレースっぷりは王者の雰囲気がありました。そのままの勢いで迎えた5月の京王閣ダービー。2015年にも当所で開催され、その時も平原がダービーを取りに来ている雰囲気があり、事実決勝までは他を圧倒した勝ち上がり。そして迎えた決勝当日は6日目にコンディションが変わりました。
強風の決勝戦。
平原は動いて位置を作り、そして自力を出す自在選手の完成型です。しかし強風のレースは動かず脚を貯める選手に勝機が巡ってきます。まさにその展開。平原は作戦通りレースを進め理想の展開を作りました。しかし強風が予想以上に平原の脚力を消耗させたと思います。その結果、脚を貯めていた新田が後方から追い込み優勝。
ゴール寸前での出来事。そこから平原も少し戦意が落ちた様に感じました。その事がある中での今年の京王閣ダービー。今回も平原はダービーを獲りに来ていました。しかし
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