開設67周年記念別府競輪 別府八湯ゆけむりカップ(GIII)の最終日。
午前中は小雪のちらつく天気でしたが、午後からは晴れ。しかし、風はずっと強い1日になりました。
競輪場から見える山が1日で雪景色に変わりました。
そんな寒~い中でしたが、田中晴基選手が優勝の栄冠を手にし、ホカホカと温かい笑顔を見せてくれました。
◆9レース エボリューションレース
優勝の山本伸一
「取れた位置から動こうと思いました。弛んだので、一気に行きました。今日は重いって言われているけど、僕は軽く感じました。これをいい励みに、本番の競輪でも頑張っていきたいと思います」
◆12レース 決勝戦
最終ホーム
最終バック
ゴール
優勝の田中晴基
「今回は準決勝に乗れて嬉しくて、決勝に乗れて幸せだなって思っていたので、もう優勝しちゃうと逆にわけわからなくなっています(笑)。レースは当たって砕けろと思って臨みました。今回は展開に恵まれたところも大きいので、もっと力で乗れるようにしたいですね。僕は…まだ記念を優勝出来るような選手じゃないんですけど、南関の仲間のおかげで優勝出来ることが出来ました。これから南関の仲間に恩返し出来るように、また、チャンスが巡ってきたらしっかり獲れるように、練習を頑張っていきたいと思います!」