脇本選手は2着とは言え、凄いですね。番手ピッタリの村上義弘選手が抜けず、ちょっと離れて3番手を走っていた後ろから小松崎大地選手が捲って1着ですどギリギリ。
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なんと最終回前の1周のタイムが179。本日一番のタイムでカッ飛んで行った脇本選手でした。

強い…。けど、ちょっと本調子ではないような感じもあります。

どっちだって言われるとわからないですけどね。

日本競輪選手会理事長杯は平原康多選手が勝ちました。南潤選手の番手を取り切って、さらに河端朋之選手を不発にし、1着。戻ってきていると思います。
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明日のローズカップも楽しみですね。

脇本選手との対戦が更に調子を見分けてくれるでしょう。

明日12レースが楽しみです。

神山雄一郎選手は連続25回出場で表彰されました。
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来年オールスター競輪に出場すると連続30回出場になるそうです。

これも大記録すよね。30年間トップで競輪選手をやれるなんて。ぜひとも達成していただきたいと思います。

敢闘宣言は木暮安由選手でした。
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《ダッグアウトから》

■1レース

●捲って1着の渡邉雄太
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「前の番手(岩津裕介)が強いから、悩みながら難しかったですね。本当はそこで行きたかったです」

●渡邉マークで2着の中村浩士

「雄太がどこから行くかだけ、待って、待ってました。3人で決まったらもっとよかったんですけどね。最後は難しかったです。雄太はいいレースで勝ち上がったし、明日も頑張っていきたいと思います」

●先行した佐々木豪

「早く出ておかないとダメですからね。でも、長かったー。でも、皆強いし、前にいるしかないですからね」

■2レース

●利根正明が先行し、その番手から1着の井上昌己
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「利根がいい先行をしてくれました。きつかったですね。でも、もっと早く始まるかもしれないと思ってたけど、思ったよりも普通でしたね」

●2着の園田匠

「昌己は自分でも行けるし、もう安心して任せてました。勝ち上がりで九州ワンツーは大きいですね」

●3着の堀内俊介

「きつかったですね。でも、自転車を変えてから、少しよくなりました」

■3レース

●吉澤の番手から1着の小林大介
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「なんとか吉澤が4着までに残ってくれたらよかったんですけどね。そこは僕の技術不足でした。地元は3割増しで、いつもは弱気なんですけど、地元は強気です」

●切り替え、外伸びて3着に入った橋本強

「阿竹(智史)さんも頑張ってくれたんですけど、少しシビアかなと思ったんですけど、柏野さんもついているし、ライン全死するわけにはいかないので、行かせてもらいました」

●直線を一気に伸びてきて4着の柏野智典

「強もなんとかしようとしてくれるのもわかったし、最後はなんとか行けました」

●先行した吉澤純平は5着に沈んだ

「最後は踏み抜いたんですけど、残念」

■4レース

●取鳥を交わして1着の小倉竜二
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「ゆっくり行ったら、突っ張られるから、一気に行こうと言っていました。雄吾もいいかかりだったし、よかったですね。ワンツーが決まったのは初めてかもしれないですね」

●先行した取鳥雄吾の2着
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「きっつかったですねー」

●4着に入り勝ち上がった渡辺正光

「恵まれました!」

そんな渡辺を楽しそうに「勝ち上がりおめでとう。胴上げしておくか(笑)」とか「見事なインマクだったな(笑)」とイジる福島の先輩たち(笑)。

■5レース

●新山を交わして1着の守澤太志
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「新山はすっごい強いですね! かかってしたし、これはもう誰も来れないだろうなって思っていました」

●逃げ粘って2着の新山響平

「突っ張るつもりだったけど、行かれたので、すぐに巻き返そうと思いました。早めに動いたし、落ち着いて駆けれました」

新山の走りを見て、「あんなに早く行っているのは、あんまりハァハァしてませんでした(笑)」と取鳥雄吾。

●3着の山本伸一

「調子は悪くはないんですけど、でも、出させないつもりだったので、3車に出られたのはダメですね」

■6レース

●清水裕友を交わし、1着の香川雄介
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「清水が強かったですね。ついていくのでいっぱいでした。二次予選以降も頑張っていこうと思います!」

■7レース

●神田龍が先行し、その番手から捲っていって1着の竹内雄作
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「しっかり神田が走ってくれたのが大きかったです。あとは自分もしっかり走るだけでした。粘られないように気を付けて駆けてくれたので、気を使わせましたね」

■8レース

●捲り追い込んで1着の和田真久留
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「1番手だし、いいところを取れるかと思ったんですけど、皆思いが違っていたし、グルっとまわってしまって。タイミングを待っていたら、古性(優作)に出られてどうしようと思ってました。雨谷(一樹)さんに出られたらダメなんで、そこは出させないようにしました。最後は下りを使って、伸びていきました」

■9レース

●捲って1着の山崎賢人
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「(誘導員追うのは)遠かったです。脚もたまらないし、きつかったですね。行くのに迷ってしまいました。今日は余裕はなかったです」

●2着に追い込んだ渡部哲男

「GIは皆強いし、タイミングも取りづらいからか、いつもの山崎とタイミング違いましたね」

●3着の大塚健一郎

「離れていたら終わってたのでよかった」

■10レース

●捲って1着の渡邉一成
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「柴崎(淳)を入れちゃダメだなって思って、それだけは入れないように泳がせて、自分のタイミングを取って、それで行きました。最近は番手戦も多かったけど、今日はしっかり自力でも走れているのでいいですね。慎太郎さんにつめよられたのが悔しいですね~(笑)」

●2着は佐藤慎太郎で福島ワンツー
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「一成の今日のレースは90点だなぁ。最後にタレてくれたら100点だったのにな(笑)。抜きにいっていたら、木暮(安由)が内を狙ってくるだろうし、そこを考えて最後は走ってました。一成のダッシュもギリギリですけど、ついていけているし、調子は悪くないですね。もうね、新田(祐大)とか一成の後ろにつく前日は悪夢見ちゃうんですよ。踏んでも踏んでも進まない夢を見ちゃう(苦笑)。山崎(芳仁)くらいがちょうどいいな(笑)」

悪夢の話を聞いた渡邉は「正夢になればよかったのに(笑)」。言い合えるのもきっと信頼関係の表れ

■11レース

●捲っていった小松崎大地が1着
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「(早坂)秀悟の強い気持ちがラインの皆に伝わりました。秀悟も余裕があったと思うけど、それがついていてきつそうなんだからワッキーはすごいですよね。自分で踏んだ時は、秀悟の気持ちを応えることと番手をまわしてくれた大槻(寛徳)さんのおかげです」

●3番手以降を大きく引き離す、先行をみせた脇本雄太(2着)

「残り1周まではよかったけど、末があんまりよくなかったです」

●脇本の番手の村上義弘は3着に

「イメージはしていたんですけども、ここに踏むかと思ってたら踏まない、流すと思っていたら加速するとか、それを繰り返していたら脚がいっぱいになりました。離れるという感じはなかったですね。ただリズムが合わなかっただけですね。改めて解説が素人だなって思いました(笑)」

■12レース

●南潤の番手を取った平原康多が1着
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「瞬時の判断が出来ていたと思います! なかなか南が踏まないので、決められなかったですね。あの時に河端(朋之)に来られたらイヤだなって思っていたら、来たので、そこはもっていきました。中川(誠一郎)さんも来ていたし、合わせるいかなかったですね。ワインでワンツースリーが決まったことが一番よかったです」

●関東ライン3番手の諸橋愛が3着
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「ケガあけで、自分の身体が思っていたよりも動けたことが今日の何よりの収穫です!」