二日目は、なんか落車が多かったですね。
これにはちょっとどうでしょうと思ってしまいます。
気になっている選手が落車して怪我して帰るというのは非常に気になりますよね。
何とか落車は少なくなってほしいですね。
さて、準決勝3個レースのメンバーがきまりました。
10レース
2渡邉一成-9佐藤慎太郎
3古性優作-5村上義弘
6柴崎淳-浅井康太
8渡邉雄太-7中村浩士-4和田健太郎
11レース
1脇本雄太-9三谷竜生
2武田豊樹-6神山雄一郎
4小松崎大地-3大槻寛徳
5山崎賢人-8荒井崇博
7香川雄介(単騎)
12レース
1平原康多-5諸橋愛-6稲村成浩
3中川誠一郎-7山田英明
8南潤-2椎木尾拓哉
9清水裕友-4柏野智典
フレッシュ&ベテランのコントラストとなりました。
また、どの準決勝戦も面白そうなメンバーです。
難しいとは思いますが、どこからも狙えるのは良いですね。
選択肢が広がります。絞れないという言い方もありますが。
明日はどっぷりと競輪をお楽しみください!
ローズカップは渡辺一成の先行を脇本雄太が捲り、番手から差した中川誠一郎が勝利しました!
相変わらず美味しいスワンのカレー
《ダッグアウトから》
■1レース
●中部の3番手取り、GI初参加二日目初勝利の佐々木龍
「今回『あいつどこにいたんだ?』って言われないように、存在感あるレースをしようと思っていました!」
■6レース
●長島の番手から、追い込んで1着の神山雄一郎
「車番も外だったし、前は取れないだろうから、先行か3番手からじゃないかって作戦を立ててました。大介の仕上がりがよかったおかげですね! 今は準備をしている段階なので調子を落としてもしょうがないって思って練習しているけど、こういうご褒美がないと頑張れませんからね!(笑) 1年くらい勝ち上がりで1着がなかったので、嬉しいですね」
●捲り追い込んで2着の山田英明
「内にも選手がいたし、準備してないかと内から来られたら対応すること出来ないので、そこも見ていたから苦しかったですね。2コーナーで行きたかったけど整っていなかったですね。2センターで、整っていたし、タイミングじゃなかったけど行きました。2着権利だったし、大塚(健一郎)のことも考えて、あれ以上遅くはいけないと思ったんです。でも、大塚さんには迷惑をかけてしまって、申し訳ないです。ちょっとピリっとしてなかったけど、」
●打鐘から先行した長島大介が3着
「力は出し切ったのでよかったです。2着権利じゃなければ勝ち上がれたんですけどね、そこが悔しいですね」
■7レース
●柴崎の番手から少し離れ気味になったが、着き直し、最後は追い込んで1着の荒井崇博
「松浦(悠士)のところを過ぎてから楽でしたね」
荒井の1着を喜ぶ山田英明「自分とはまた別の嬉しさがありますね! 昨日は迷惑をかけたし、宿舎の部屋で反省会しました。練習から調子よかったみたいですね。1人でも九州から勝ち上がるのは嬉しいです」
●捲って2着の柴崎淳
「松浦に絡まれたので一回止まりました。あれがなければもっとシュって行けていたと思います。調子は100点じゃないけど、かなりいいとは思います。今日はチャンスもあると思うし、頑張りたいですね」
■8レース
●捲って1着の古性優作
「展開的にはよくなかったですね。理想は昨日みたいに打鐘で行きたかったのに、流れを見ちゃいましたね。セッティングを変えました。脇本(雄太)さんにつかせてもらったので、これじゃダメだって思って変えました」
●直線鋭く伸びて2着の柏野智典
「古性は後手を踏まないと思っていたのでその後ろにいたんですけど、そこは少し焦りました。東口(善朋)は内に行く選手じゃないし、脚あるから外踏むだろうから、あのコースはすぐに見えました。このメンバーで確定板に乗れているのでいいですね」
■9レース
●逃げ切り1着の南潤
「脚は昨日よりもよかったです。村上(博幸)さんが絡まれないように行ったつもりなんですけど…、守澤(太志)さんを大槻(寛徳)さんがストップかけていたし、今のうちに前に出ようと思ったんですけど、そこをムリやりきたから落車になったのかな…。ちょっとレースを見直して、見ていた他の選手に話をきてきたいと思います。今日のレースを反省して、また頑張ります!」と、自分の1着よりもラインのことを思うコメントが溢れていた南だった
●2着に繰り上がった中村浩士
「落車があって、避けたので脚使いましたね。最後はもうしょうがないって、えいって行きました」
●捲り切れずの和田真久留
「落車避けて脚いっぱいになっちゃいました。余裕がなかったです」
■10レース
●捲って快勝の山崎賢人
「4番手だったし、前も流していたので、行くのは楽でした。きつかったですけどね。準決勝は、自分よりも脚がある人がいっぱいいるし、ラインでいけるように頑張りたいですね」
●山崎を追うも差を埋められず2着の渡邉雄太
「行こうか待とうか迷ってしまいました。(山崎に行かれた後は)追いつかなかったですね」
●3着に和田健太郎
「前に出るのも勇気のいる行動ですし、もう雄太をほめてあげてください」
●木暮安由との接戦制し、4着で勝ち上がった椎木尾拓哉
「同期の山田久徳と作戦を立てたんです。山崎がカマした場合は1人になる場合もあるだろうしとか冷静に走れましたね。最後は地元で虫わけなかったですけどね」
■11レース
●捲って1着の三谷竜生
「村上さんとワンツーが決まってよかったです。調子は悪くないと思います」
●三谷マークで2着の村上義弘
「竜生らしい王者のレースでしたね。自分もついていて余裕がありました」
●3着に入った香川雄介、捲りのような脚をみせた
「捲りというか、(井上)昌己は越えたいなと思っていたので、行けてよかったです。(取鳥)雄吾が頑張ってくれたおかげですね」
●4着の稲村成浩
「信頼感あって、絶対的な絆があると思ったので、近畿の3番手からにしました。バックでは苦しかったけど、その後は上手くリカバリー出来たと思います」
■12レース
●脇本を交わして1着の中川誠一郎
「前ももがき合っていたし、僕にとっては展開が恵まれましたね。ワンツーは嬉しいですね! 初日は外々で苦しかったけど、今日は楽でした」
●捲った脇本雄太は2着
「一成さんと平原やり合っているところを行きたかったけど、もう終わっていたので、まずいって思いました。もう一成さんがこっちを見ていたし、これは合わされるなって思って。出た時はもう脚いっぱいでした。誠一郎さんはさすがですね。タイムを見ると慎太郎さんもすごい(笑)。
準決勝で山崎(賢人)君と対戦になりますが、挑戦される立場ですけが、それをしっかり受けとめ、恥じないレースをしたですね!!」
●3着に入った佐藤慎太郎
「小松崎(大地)は本当はあそこはしっかり(渡邉)一成ついていけなきゃいけないところでしたね。いい経験になったんじゃないかと思います。その後の小松崎は僕もついているからか、頑張ってくれましたね。自分の調子もいいと思います。よくない時はレースが見えてないし、今回は見えていますからね」
●もがき合いから渡邉一成の番手にはまった平原康多
「いっぱいでした」
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