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先行する脇本雄太選手の素晴らしいスピード、捲ってくる新田祐大選手のこれまたすごいスピード。現役ナショナルチーム2人のスピードに圧倒されるレースでした。そして、それを追い込んでいったのは中川誠一郎選手もすごい! 

2019年の後半戦も楽しみですね。


《決勝戦ダイジェスト》
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最終ホーム
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直線
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ゴール



《ダッグアウトから》

■12レース 決勝戦

●優勝の中川誠一郎
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「脇本君のおかげです!! 新田君が来ていたのもわかったけど、脇本君もかかっていたし、出るしかないなと思って、小原も内にいたのはわかったけど、新田の方のスピードに合わせなきゃいけないかなと思って、ムリヤリでも踏まなきゃいけないなと思いました。脇本君のかかりはすごくよくて、これは誰も来れないと思ったけど、新田はさすがですね。ナショナルチーム現役2人はすごかったです。自分としては今回は噛み合って、だんだんよくなってきたので、調整は成功でしたね。正直GIを2つ獲れると思ってなかったです。20年近く自力で頑張ってきたので、たまにはこういう恵まれてもバチは当たらないかなって思います(笑)。あと5年は恵まれるように(笑)、力を維持して頑張ります!」

●2着の新田祐大
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「誠一郎さんが後ろを見ていたので、隠れながら踏んだんですけど、誠一郎さんももう踏み込まなきゃいけないというところで合っちゃいました。小原君が内にいって、もうちょっと変な動きがあれば自分にチャンスがあるかと思ったけど、そんな問題じゃなかったですね。でも、勝負するなら打鐘からホームにかけて、脇本君と同じくらいに仕掛けていれば変わっていたかもしれないですね」

●3着の小原太樹
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「決勝戦はいい経験になりました。今回はリラックスして走れたけど、また決勝戦に乗れるように頑張りたいと思います」

●4着の清水裕友
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「スピードがやばかったです。きつかったー。自分は、2日目のようなレースで対応できるかどうかじゃないかと思います。本当にきつかったですね。また頑張りたいです」

●5着の脇本雄太
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「流れ的には一番先行しやすくなったと思います。ホームの向かい風が思った以上にしんどかったですね。でも、タイム的には悪くはなかったですね。これが今後のレースにつながると思うし、悪くはないと思います」

●6着の小倉竜二
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「清水は追いつくかなっと思ったけど、苦しそうでしたね」

●7着の平原康多
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「すごいスピードを味わいました。すごかったですね。また身体を直して、頑張ります」

●8着の木暮安由
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「全部、平原さんにお任せしていました。自分としては1コーナーで仕事できたし、しっかり番手の仕事はできたと思います。ワッキーのスピードもよかったし、今後はそれに対応していかないといけないですね」

●9着の渡邉一成
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「タイミングどうのこうのではなく、新田のダッシュがすごかったです。おいつこうとした時に木暮に張られて失速しました」