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伊東競輪場で行われたルーキーシリーズ、14日の決勝戦はが行われ、永塚祐子選手、山口拳矢選手が優勝しました。両者ともルーキーシリーズは6連勝! 永塚選手は7月17日から19日の平塚、山口選手は7月9日から11日の名古屋に出場します。すっごい楽しみですね!!
◆3レース
1着の岡本二奈
「養成所の競走訓練から通算して20戦くらい1着がなかったし、今回は決勝戦にも上がれなかったので、一般戦では絶対に勝ちたいと思いました。絶対に勝たなければいけないと思ったし、人気にもなったのでそれにも応えられたし、しっかり勝てたのはよかったです。6番手になった時は焦りました(苦笑)。誰も仕掛けなかったらホームから自分で行こうと思ってましたけど、正直、捲りたかったので中村(美那)が行ってくれて助かりました。7月から、今まで見ている側だった先輩たちと走らせてもらえるのは、待っていた部分も、不安もありますけど、自分の持ち味を出して納得のいくレースをしたいと思います」
◆4レース
1着の村田瑞季
「落車もあって焦りましたが、冷静に走れたと思います。あんなにきれいに番手を取れるとは思わなかったです。今回、先輩からは力を見せるレースか勝つレースをしてこいと言われたんですけど、今日はしっかり勝てるレースができたと思います。でも、正直、自力で勝ちたかったです。7月からは前を任されると思うし、しっかり特別昇級を狙って頑張っていきたいと思います」
◆5レース
1着の鈴木陸来
「顔見せまで埼玉だけラインを組んでいると思ったら、北日本もラインだってその時に知って(苦笑)、2つのラインを相手にするのは苦しいなと思って、今日は捲りに構えました。残り半周で前に出ると思っていたので、上手く走れたと思います。前がかかってなかったら、後方からでも行けると思ってました。初日も(山口)拳矢さんと一緒にパニックなってしまったけど、落ち着いていけば2着はあったと思うし、そうすれば決勝も見えたと思います。2日目に(渡邉)雅也がついてくれてすごく安心したし、7月からはまた安心して走れると思うし、頑張ります!」
◆6レース
1着の櫻井祐太郎
「2日目のことがあったので自分で出て行かないと勝機はないなと思って、弛んだところで叩いて前に出ていきました。上にあがってきつかったけど、でも、力で行かないと浮いて終わるなと思ったから、しっかり前に出て、あとはゴール目指して踏むだけでした。前に出て少し休めたので、しっかりゴールまで踏み直せました。養成所でもこういうレースを何回もしていたので、見についていてよかったと思います。ルーキーシリーズで1着が絶対に取りたかったし、取るイメージはわいていたので、よかったです。7月からは精一杯先行できるように頑張ります」
◆7レース
1着の小笠原光
「この1着はプラスに考えて、でも、もっと早く仕掛けたいと思ったけど、3日間そういうレースができていないので、そこは反省して、7月からの競走に活かしたいと思います。ウエイトトレーニングはやっていたので、その成果は出ているのかなと。でも、やろうと思ったこと全部できてなかったので、どんどん自信はなくなっていっていたので、この勝利は大きいですね。色々と課題は見つかったので、そこをしっかり、本デビューに向けて、自分のものにできるように練習していきます」
そして、師匠にすみません これからも頑張ります! のポーズ
◆11レース 118期決勝
周回
最終ホーム
ゴール
◆11レースコメント
優勝の永塚祐子
「動きたい動きができたのがやっとできた3日目でした。後ろは増田(夕華)なのは確認して、ダッシュ系は近澤だけなので、それ以外は連れていく感じになるなと思ったので、パンときれいに出るよりは、一瞬弛めて、ペースを入れてから踏み上げていこうと思いました。最後は差される心配しかなかったけど、練習では強くなっているので自信をもって走っていけって言われているので、もっと脚力をみせる走りを2日間できていたらもっと決勝はいい走りができたんじゃないかと思います。7月からが本番なので、胸を借りるつもりで、もっと脚をつけていきたいです」
2着の近澤諒香
「まずはスタートを取って、あとは誰か来たら飛びつこうと思っていたので、それができてよかったです。本当はそこから車間をあけたかったんですけど、祐子さんがかかっていたので、追いつくので精一杯でした。けど、今まで一番いい展開ができました。次はさらに差せるような脚をつけたいですね」
3着の杉浦菜留
「増田さんが先行すると思ったので迎え入れて、上手くそれに乗って前に出たいと思ったんです。(最後は)もう出れなくて、インで粘るしかなくて、我慢していきました。今日の展開だと勝つには打鐘前から動いていかなきゃいけなかったのかなと思います。今回は決勝に乗れたことは自信にもつながったと思います」
◆12レース 117期決勝
周回
赤板
最終ホーム
ゴール
◆12レース コメント
優勝の山口拳矢
「静岡勢としたら脚をためられることが一番イヤだろうなと思ってました。内にいって浮かせればコースはできると思ったので思い通りでした。長田(龍拳)が内にいるのは見えていたので、しっかりコースだけなくしました。多少は疲れはあったけど、アップしていた時から身体はよかったので、なんとなく勝てる予感はありました。9連勝はそんな上手くいくとは思ってないので、そこまで自信はないですね」
2着の坂本紘規
「スタートがほしかったけど取られました。南関が先行だったので、落ち着いて行きたかったけど、脚をけずられて、すごいきつかったですね。(打鐘4コーナーで)僕も行ったけど、青野さんも行ったので、青野さんの後ろに入りました。バックから上を行きたかったけど、脚がなかったですね。あそこを乗り越えていれば、優勝も見えていたかと思います。広島に比べてよかったし、やっていることは間違いないと思うので、これからも続けたいと思います」
3着の青野将大
「元から先行を考えていて、誰かが切ったところしっかり流れの中で先行で、遅くなったら捲りでと思っていたので、イメージ通りはできました。決勝は強いメンバーだったので、僕的には強い選手と当たる方が思い切りのいい走りはできるかなと思います。7月からはラインができるし、ルーキーシリーズ以上にしっかりと自力を出すように、力を出し切った走りをしたいです」
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