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第62回競輪祭 4日目レポート ダイヤモンドレースは郡司浩平!
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第62回競輪祭 4日目レポート ダイヤモンドレースは郡司浩平!

2020-11-21 23:21

    二次予選は結構厳しい攻めが見られました。

    ここを突破して準決勝に行くのと、負けるのでは大きな差が出てきます。

    ギリギリまで攻めて勝ち上がる競輪選手としての本能を見たような気がしました。

    そして賞金ランキングがどんどん変わってきています。

    賞金ランキング9位以内で勝ち上がれなかった選手は、脇本雄太、清水裕友、守澤太志、佐藤慎太郎の4人。準決勝進出者は賞金ランキングの下の方の選手も多いので、明日の準決勝次第でGP出場が大きく変わってきそうな予感もあります。

    早くも決勝メンバーが気になってきました!

    ダイヤモンドレース写真ダイジェスト

    勝ったのは郡司浩平!
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    《ダッグアウトから》

    6レース
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    1着の園田匠
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    「初日、2日目と厳しいレースでしたね。昨日はお客さんに迷惑をかけてしまいましたが、上がりタイムは悪くなかったし、調子は悪くないです。今日は普段から仲のいい(取鳥)雄吾が頑張ってくれました。やっぱり僕はお客さんの声援がある方が頑張れますね」

    2着の鈴木庸之

    「特別はピッチが早いので、それにやっと慣れてきました。7車の雰囲気が残っていているので。それでも成績が残せているのは練習の成果が出せているんだと思います。一昨日、諸橋(愛)さんが先に勝ち上がりを決めて『お先』って言われたので、今から僕が『お先!』って言ってやります()

    7レース
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    1着の長島大介
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    「自分で考えていた展開の中で、一番理想の展開になりました。追っていくのは得意なので、小松崎(大地)さんに来られないように、少しずつ車間をつめていきました。初めての準決勝なので頑張りたいですね!」

    2着の芦澤辰弘

    「小松崎さんを前に出させないっていう作戦でしたね。最終2コーナーでは、どうやって小松崎さんが来るのを遅らせるかって考えて、振ったりとかしました。長島、神山(拓弥)さんと信頼している関東のラインで、安心して、集中して走れました」

    5着の守澤太志

    「最後、内を踏んでいったけど届きませんでしたね…。少しでも上を目指して頑張りたいと思います」

    8レース
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    1着の和田圭
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    3番手だったので、慣れた位置だったし、もう最後思いっ切り突っ込むだけでした。コースが空いていたんで、1着まで行けましたね。コースがあれば、いつも行ける脚はありますね。身体はいいし、準決勝は前にいれたらいいトコいけるかなと思います」

    2着の東龍之介

    「あれだけ根田(空史)さんが行ってくれたおかげですね。個人的には勝ち上がれて嬉しいけど、自分だけ勝ち上がって申し訳ない気持ちです。全日本選抜でも根田さんの後ろから勝ちあがらせてもらっているんで、本当に今年はいい1年になっています」

    9レース
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    1着の浅井康太
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    「人気にも応えられたし、ラインでそれぞれしっかり仕事して、ワンツースリー、しっかり競輪の形はつくれたかなと思います。身体も動けているので、しっかりリカバリーして準決勝も頑張ります」

    2着の深谷知広

    「前からプレッシャーを与えようと思ったんですけど、岩津(裕介)さんの動きに翻弄されかけたけど、すぐに切り替えていけてよかったです。いい走りができたと思います」

    3着の坂口晃輔

    「何度も連携しているラインだったし、噛みしめながら走りました。昨年ひそかにファイナリストなので、今年もひそかにファイナリスト目指します()

    4着の古性優作

    「取れないと思ったけど、(村上)博幸さんがあの位置を取ってくれました。打鐘から全部裏目というか…、難しいレースでした。いつもの自分だったら、浅井さんのヨコまで行っていたんですけど、そうすれば博幸さんにも目があったと思うんですけど…」

    10レース
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    1着の稲垣裕之
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    「畑段(嵐士)が気迫のこもったレースをしてくれて、その気迫をわけてもらいました。平原君が後ろから来て、そのまま行かれてはせっかくの畑段の走りをムダにすると思って、踏ませてもらいました」

    2着の諸橋愛

    「意外に外伸びました。内藤(秀久)とのあれがなければ、1着まで届いていたかもしれないですね。ノブ(鈴木庸之)のヤツ、いやらしく『お先です♪』とか言いやがって、プレッシャーを与えられましたよ()

    3着の岩本俊介

    「先行一車の番組とは言われましたけど、そんな簡単なレースにはならないだろうなとは思ってました。先行態勢に入っていたけど、畑段がすごい勢いで来て、思ったよりもスピードがあって。行かれたけど、中団は取ろうと思って、(並走は)絶対に引かないって決めてました。慣れないレースの形になったけど、気持ちは入ってました」

    4着の平原康多
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    「全然考えてないレースでしたね。その中でいい対応はできたと思います。最後はへばりつくのが精いっぱいでした」

    11レース
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    1着の山田英明
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    「あんなに早く清水(裕友)君が仕掛けてくれるとは思いませんでした。僕はもう野原(雅也)を止めることだけを考えてました。ラインで決まるようにと思っていたけど、宿口もいいスピードで来たし、ワンテンポ待ってから踏ませてもらいました。色んな人の動向は気になるけど、でも、自分がしっかり一戦一戦戦っていく方がいいかなって、そう心を決めて頑張ろうと思います」

    2着の宿口陽一

    「清水と野原がやり合うなと思ってました。行ったタイミングもよかったですね。あそこから行ったから、山田さんに止められずにすんだんじゃないかと思います。いい判断はできていますね」

    3着の東口善朋

    「野原がいいレースをしてくれたことに尽きます。何とか入れたかったが、清水君がバックで流していたのかわからないけど、それもできなかったです。宿口も来ていたし、2人でダメになるよりは、しっかり最後まで踏もうと思いました」

    4着の志智俊夫

    「最終ホームではやったなと思ったんですけど、後方に宿口がいて、いいスピードだったので、乗る形になりました。あれについていけたし、調子は悪くないですね」

    12レース
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    1着の郡司浩平
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    「前の作戦だったけど、取られそうになって危なかったですね。なんとか車輪かけられました。松井(宏佑)の走りに尽きます。(新山を)出させないって気持ちがすごかったです。松浦と新田さんがどこで飛んでくるかと。ちょっと引きつけ過ぎちゃったので踏み出しが重くなりました。最後はサラ脚だった分踏み勝てました」

    2着の松浦悠士

    「早めに動けば、新山君も主導権を取りたいだろうし、引かせて、もがき合いを誘おうと思いました。車間を開け過ぎましたね。一瞬越えたかと思ったんですけど、郡司君の技術と脚力が勝っていました。脚はいいけど、今日でかなり消耗したので、しっかりケアしたいと思います」

    3着の新田祐大

    「スタートを取りにいったけど、甘かったですね。それが後々に響きましたね。道中、松浦が抑えにきて、そこから南関の思惑通りになっていった感じですね。新山は、先輩をつけた中でその気持ちは、自分も前で走っているので気持ちはすごくわかりました。またレースが終わってから感じることも絶対にあるだろうと思います。自分はその中で最後まで踏むことが大事だと思って踏みました。脚は問題ないです。明日が非常に楽しみですね」

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