第56回競輪祭 優勝は平原康多！

関東の結束が強かったですね。

4車の中から優勝者をという競走が見て取れました。

残り2周から武田豊樹選手の先行で番手から平原康多。しかし、ゴール前の関東同士の勝負は痺れました。

さて、一気にグランプリに突入していきます。

村上博幸、村上義弘、稲川翔、深谷知広、武田豊樹、平原康多、浅井康太、神山雄一郎、岩津裕介の9選手が進出決定！

そして来年のSSも決定しましたね。

皆様、勝てましたか？

グランプリシリーズも勝ちにいきましょう！

ダッグアウトから

■11レース　決勝戦

●優勝した平原康多

「武田さんの走りにすごい気迫を感じました。稲垣さんを止められれば、ワンツースリーを決められると思って動きました。今年は、迷惑をかけた分、お客さんに良いレースを見せたいと思って走ったことが力になりました。昨年のグランプリは、何も出来ず終わって悔しい思い、ファンの皆さんに申し訳ない思いがあったので、リベンジの場が与えられたというか、そこにたどりついたので、一つ目標をクリア出来たと思います今年のグランプリは、関東3人から優勝者が出せるように頑張りたいと思います」

●先行した武田豊樹が2着

「平原は良かったですね！　今日は僕の車検が売れてなかったから悔しかったですね（笑）。今日は先頭を走る以上は覚悟していたし、仲間ですから、なんとか良い形のレースを見せることが出来て良かったし、平原が獲ってくれて良かったです」

●3着の神山雄一郎

「武田が頑張ってくれました。平原が余裕がありましたね。もうちょっと捲りが来てたら面白かったかもしれないですね」

●4着の浅井康太

「稲垣さんは行けたって思ったんですけどね。稲垣さんが獲れるように走ってくださいって言ってあったし、それは展開なんで。今開催は調子は良いので、グランプリにつなげたいです」

●5着の木暮安由

「自分のやることはやったと思います。でも、スタートが取れなかったのは、ちょっと悔やまれますね、ちょっと遅かったですね。また、決勝に乗って楽しいレースをしたいと思います」

●6着の稲垣裕之

「まだまだ力が足らなかったということです…」

●7着の金子貴志

「悔いはないです。作戦通りで、あとは流れでしたね。稲垣も早めに仕掛けてくれましたしね。武田さんが強かったですね」

●8着の佐藤友和

「浅井と金子さんところの一瞬の判断がちょっと迷って遅かったですね。番手の練習をします」

●9着の山崎芳仁

「出させてくれないと思ったので、稲垣さんが突っ張るかもしれないと思って、様子を見たけど、ダメだと思って速攻で行ったけど、8番手はきつかったですね。力あれば行けたかもしれないけど。今日はあの展開か、流していたら打鐘ガマシか、武田さんと2周やり合うかの3パターンでしたね。今日は中団はないですね。中団取って何も出来ないのは一番つまらないレースですからね」