準決勝の3個レースは見ごたえありましたね!
最後のGI決勝にふさわしい9選手が決勝に進出したと思います。
とは別に、気持ち的には応援している選手に決勝進出してほしいな!的な気持ちもあったことは否めませんが。
このあたりが応援している選手と実際に買っている選手が違う!という原因になるんですが。これも競輪ですよね!
そして!
新田祐大選手が200勝を達成しました。勝ち上がり戦で達成してほしかったなという気持ちもありましたが、おめでとうございます!300勝目指して頑張ってください!
最終日は決勝ですね!
誰が勝つのでしょうか?
これまた、勝ってほしい選手と、賭ける選手は違うんですよね!
本当に競輪をやっていると不思議な気持ちになります。
人間って結構裏腹なんだって!
それにしても、最終日は私が勝ちたい!
思いっ切り勝ちたい!勝負しに行きまっせ!大阪でうまいもん鱈腹食うために!
ダッグアウトから
■10レース
●先行した渡邉一成の番手から、捲ってくる脇本に合わせて捲った佐藤友和が1着
「一成が行けるところから行くっていう作戦でした。(脇本を叩いた時は)スピードも違ったのでこれは出切れるなと思っていました。久々にGI決勝の舞台に立てて良かったです」
●脇本雄太の番手から2着にきた稲垣裕之
「展開の早いレースで、脇本も警戒されて、しんどいレースになったと思います。脇本の気迫は伝わってきました。本当は2人で決めるのが一番いいけど、せめてどっちかが決勝に乗らなきゃと思って踏みました。脚の状態は問題ないし、気持ちも充実しています」
●岩津裕介を捌き、近畿の3番手取って、3着に入った平原康多
「稲垣さんのところで粘ろうと思ったけど、踏み遅れました。岩津は同期で、賞金争いもしているので、ちょっと心苦しかったけど、でも、レースなんでシビアにいきました。展開の早い、難しいレースでしたね」
■11レース
●先行した小松崎大地の番手から、浅井に合わせて捲った山崎芳仁が1着
「大地が頑張ってくれたおかげですね。浅井が3番手に入ったんで、どうしようかと思いました。あいつは俺が踏み出し遅いのわかっていますからね。それをどう合わせようかという感じでした。身体は悪くないと思います」
●3番手から捲って2着の浅井康太
「しっかり良い位置が取れたのが勝因だったと思います。ザキさんのヨコまでいったけど、ザキさんが余裕があるんで戻りました。脚の感じは良いですね」
●金子貴志が3着
「浅井が踏み止めたかと思ったけど、また踏んでくれて、それに(山内)卓也がずっと内を締めていてくれたおかげで残れました。ここまで来たら悔いはないし、結果は後からついてくるものですから。決勝も浅井に任せます」
●4着の大塚健一郎
「誠一郎が頑張ってくれました。だからこそ、あそこまで詰め寄れた。でも、悔しいですね…。また明日頑張ります」
●6着の中川誠一郎
「もっと早く叩きに行けば良かったです」
■12レース
●直線伸びて1着の木暮安由
「最後、神山さんと同じタイミングで踏み出して、思いのほか、車が伸びました。4.33にギアに変えたのが、あの伸びだと思います。ワンツースリーが決まったんで良かったですね」
●武田の番手から2着の神山雄一郎
「武田の頑張りにつきます。打鐘で(石井)秀治に絡んで、車間が空いたところに荒井に粘られて苦しかったけど、何とかしのげて良かったです。(賞金争いは)どうなるかわからないけど、自分は精一杯やるだけです」
●先行した武田豊樹が3着
「緊張感あるレースでした。2日間番手戦だったので、前で走るのは切り替えが難しいことですね。今日のレースは課題が残っていますね」
●4着の合志正臣
「最後、いいコースだったけど、入るのがちょっと遅かったですね」
●7着の荒井崇博
「武田さんのところで粘ろうと思ったけど、タイミングが合わなかったです」