閉じる
閉じる
×
12月に入り競輪界はGP
一色にそろそろ染まり始める時期になっ
た。今年は
SS11問題があり、その影響はGP
出場選手にも表れ、この問題が無ければ新田祐大は賞
金争いで余裕の選出になっていた。そのことは成田和也にも言えるだろう。自粛明けに落車し骨折で戦線離脱したが堅実に賞金を積み上げていたと思う。しかしこれも彼ら自身の責任であり仕方のないことである。
この時点ではメンバーが決まっているだけで、選手のコメントは公式にはまだない。予想並びとしては確実なのは中部ライン。深谷に浅井がつける。浅井は競輪祭の決勝で「GPで深谷の番手をイメージで走った」とコメントしている。実際は稲垣の番手で走っているが、コメントからも金子がGP
出場はほぼないことを想定している。実際、稲垣の番手を選択したことで誰しもが金子は厳しいと感じた。ただ浅井は金子に「稲垣の番手を回りますか」と3番手かもしくは単騎でも構わないと考えていたことになる。しかし金子は3番手を受け入れた。金子は稲垣に対し「使われて中々タイトルへのチャンスがないから、稲垣が狙って
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。