第68回日本選手権競輪二日目一次予選も激戦。初日特選は浅井康太、武田豊樹が勝利！

本日は、何事もなく、無事競輪場に到着し、取材に邁進できました。

ってなわけで、ネタはありません。

さて、二日目。

一次予選はこれまた激しいレースとなりましたね。

5レース

山田義彦の先行から、2番諸橋愛が行くかと思ったら、番手の仕事をきっちりしたのですが、3番手の7番小林大介が空いた内に潜り込んで抜けて1着、2着諸橋というレースでした。

6レース

1番の竹内雄作が強かったですね。

7レース

1番の渡邉晴智が鋭い追い込み脚を見せました

８レース

逃げた藤木裕が強かったし上手かった

9レース

9番天田裕輝の超ロング捲りが強かった。それにしても5番の中村浩士の巧みさは相変わらずです

10レース初日特選


残り1周

ゴール

1番浅井康太がバツグンに上手い…。3番新田祐大も強かったけど。

11レース初日特選

残り1周

ゴール

8番池田勇人が先行して番手から1番武田豊樹の追い込み。

ダッグアウトから

■５レース

●空いたコースを突き抜け1着の小林大介

「最近ちょっとよくなかったし、すごくいい状態とは言えないけど、だんだんよくなってきているとは思います。今日は3番手だったんで、落ち着いて走ることだけを考えていました」

●3着に入った平沼由充

「調子も前回よりもいいと思います。前でガシャンって音が聞こえたんで、危ないなと思って避けました。これで最終日まで確定だし、二次予選も頑張ります。3連単要員で（笑）」

■６レース

●逃げ切り1着の竹内雄作

「踏んだ感じもよかったですね。けど、ラインの力が一番大きかったです。ライン3人で決めたかったけど、後ろの笠松（信幸）さんに気を使わせてしまいました。まずは二次予選を勝って、昨年のダービーと同じところまでいきたいです」

●中部3番手から、3着に入った北野武史

「竹内が踏み直した時はきつかったー。逃げて、あの強さって変態だな（笑）」

■７レース

●1着の渡邉晴智

1着だが桐山敬太郎の失格に浮かない表情の渡邉「桐山が失格なんで、素直に喜べないですね…。（望月）永悟が勝ち上がってくれてよかったです。ラインの力が大きかったです。最後はもう必死でした」

●2着に繰り上がった渡邊健

「前の近畿2人のおかげです。自分も思ったよりもよかったですよ。恵まれました」

■８レース

●外伸びた桑原大志が1着

「何か車が出ましたね。自分でびっくりです（笑）。内に行こうと思ったら、池田（憲昭）が行ったので、外に行きました。本当に自分でびっくりです」

●逃げた藤木裕が2着に残った

「今回はチャレンジャーの気持ちで臨めているので、そういう意味では少し気楽に走れていると思います。決勝まで行けるように頑張りたいと思います」

■９レース

●最後、伸びて1着の神山拓弥

「天田が強かったですね」

●坂上のけん制をしのいで、捲り追い込んで2着の天田裕輝

「行きたかったけど、合っちゃいました。坂上さんが余裕ありそうでしたね。苦しい展開でしたけど、それをモノに出来たんでよかったです。2着だったけど。神山とは相性いいんですよね」

●上手くコース突き抜け3着に入った中村浩士

「後ろの（海野）敦男さんの信頼もあるし、最後は何とかしてぬっていかなくあと思いました」

●先行した高久保雄介の番手で仕事した坂上忠克

「あれ以上いくと失格するし、ギリギリと思っていったけど。もうちょっとですね…」

■10レース

●新田の番手を取り切って1着の浅井康太

「最終ホームで自分で行こうとしたら、合ってしまいました。神山（雄一郎）さんも僕が来ると思ってなかったと思います。そこからは村上（義弘）さんのブロックがどのくらい来るかわからなし、見ていて、新田が止められた時のことも考えて踏んでいました。最後は何とか抜けましたね」

●浅井マークで3着の金子貴志

「ついていったら踏み遅れちゃうと思ったんで、しっかり踏んだんで、ついていけました。浅井に離れないことだけ考えて走りましたせ」

■11レース

●先行した池田勇人の番手から捲って1着の武田豊樹

「対戦相手も強かったんで、池田もきつかったと思います。自分にもう少し余裕があればいいんですけど、苦しかったですね。池田の気持ちも嬉しかったですし、いつか恩返しがしたいです。成清君がしっかり止めてくれたのも嬉しかったですね」

●武田マークで2着の成清貴之

「今日はいい位置過ぎましたね。でも、人気にはなってなかったので緊張はしませんでした（笑）」

●3着に入った大塚健一郎

「（井上）昌己が車体故障したみたいだったので、申し訳ないけど前に踏ませてもらいました」