二日目は激戦! と昨日書いたとおりになってしまいました。
レベルが上がればそれだけ、選手もグレードアップしてくるので、難しくなるのはしようのない話ですね。
でも、ナショナル所属の脇本雄太、渡邉一成、中川誠一郎はしっかり準決勝戦に勝ち上がってきました。
また、12Rの龍虎賞も、新田祐大が勝って、準決勝戦もさらに激しいレースが予想されます。
車券的には難しいですが、見どころは沢山!本当にすっごいレースとなりますから(と思います)、皆様、是非お見逃しなく!
決勝まであまり天気が良くなさそうですが、レースはムッチャ熱いのでみんなで燃え上がりましょう!
ファイヤー!
本日の12R 龍虎賞
残り2周
残り1周
ゴール
■6レース
●早坂の番手から、最終3コーナーから追い込んでいった菊地圭尚が1着
「伏見(俊昭)さんも後ろにいたし、秀悟ももう死に駈けするような選手じゃないん、3人で決めようと走ったんですけど、残念です。バックがすごい風だったので、秀悟もきつかったみたいでした。秀悟に感謝です!」
●2着に伸びてきた飯嶋則之
「天田(裕輝)君のおかげです」
●3着に入った園田匠
「どっちのコースに行こうか大事にし過ぎてしまいましたね。でも、岸和田バンクは相性がいいので、流れが来ましたね」
●先行した早坂秀悟
「ペース配分がまだまだでした。古性(優作)を意識して、全てが早かったですね。でも、そうじゃないと行かれますからね。他の自力選手には仕事させてないけど、3着に残れるつもりで走ったけど、残れないのは勉強不足ですね」
■7レース
●小松崎大地の番手を取り切って、追い込み1着の芦澤大輔
「大地も2車で、競りになったので走りにくくて申し訳ないと思ったけど、自分も勝つためには、それしかないと思ったので」
●捲って来た石井秀治が2着
「ラインで決められなかったのが残念です。最終バックで、3人でやり合って、ドッグファイトを制して、2着だけど来れたので良かったですね」
■8レース
●初日に続き、逃げ切った脇本雄太
「桐山(敬太郎)さんが内から来るんじゃないかと思ったけど、それもなかったんで良かったですね。早め、早めに動いているので、余裕はなかったです」
●脇本マークで2着の伊藤保文
「絡まれたら危なかったけど、それもなかったので、ラインで決めることが出来て良かったです。ワッキーが仕上がっていますね」
●近畿の3番手固めた岩本和也が3着
「もう内は絶対に空けないって思って走りました。(準決勝に勝ち上がり)これを見た後輩が、少しでも頑張れば、こういうところに来れるんだって思ってもらえるように、明日も頑張ります」
●捲り切れずの山崎芳仁
「誰も粘らずに、すんなりだった段階でこれはヤバいと思いました。捲ったけど、いっぱいでしたね」
■9レース
●早めに捲っていって1着の渡邉一成
「GIなんで緊張はもちろんありますけど、道中は落ち着いて走れていますね。(最終バックで)オーロラビジョンを見たら、ライン3人出切っていたので、その中での順位勝負だなと思いました」
●渡邉マークで2着の佐藤慎太郎
「すごいよ、一成はすごい掛かってましたよ! 油断すると前からいなくなるんじゃないかと思うくらい、すごい強い。やはり世界の高いレベルで戦っているだけありますね」
●北日本の3番手の内藤宣彦が3着
「今日はついていけるかの勝負でしたから(笑)。打鐘で蛇行は、一番後ろで『ヤメテクレ~~~』思いながらついていきました(笑)。でも、結果、一番いい所で行ってくれましたね。最終ホームは少し離れたけど、残り半周はこれは決まったなと思いました」
■10レース
●捲り追い込んで1着の中川誠一郎
「最終ホームで仕掛けようと思えば、仕掛けるタイミングもあったけど、車間が空いてなかったので、あそこはちょっと見ちゃいましたね。(渡邉一成、脇本雄太と同じナショナルチームの)2人とも力を出した、いいレースをしていたので、自分も力を出したいと思っていましたね。だいぶ身体の重さもなくなってきて、状態は良くなってきました」
●3着に入った牛山貴広
「調子はあまりよくないけど、流れが向きました。神山(拓弥)が頑張ってくれて、最後のコースを作ってくれたからですね」
●中川-岩津裕介の3番手の友定祐己は、離れてしまい7着
「最終ホームで仕掛けてくれたら、ついていけたけど、あそこはちょっときつかったですね」
■11レース
●捲って1着の稲垣裕之
「調子も、昨日よりも修正して、今日は感じが良かったです。地元地区の大会なんだということを一番意識して走っています。明日もまた頑張ります!」
●鈴木の番手から追い込んで2着の諸橋愛
「(稲垣さんに)すぐ後ろから来られたのは苦しかったですね。最後に小倉(竜二)さんが来ていたのは見えていたので、そこは対処できました。あおこらへんは自分のテリトリーだから(笑)」
●先行した鈴木謙太郎が3着に逃げ残った
「稲垣さんが包まれているし、これは逃げ切れるんじゃないかと思ったけど、甘かったですね(苦笑)」
■12レース
●捲った新田祐大が1着
「自分に向いた展開になっただけなので、今日は1着だけど、そこまで嬉しい感じではないですね。ちょっと走りがマッチしていない感じがします」
●4番手取った村上義弘が追い込んでいって3着
「位置を取って、その後のテンポが悪いですね。その中で精一杯やった結果だと思います。また明日頑張ります」
●深谷の後ろで平原康多をブロックした金子貴志(5着)
「深谷が頑張ってくれましたね」
●先行した深谷知広(7着)
「自分の脚の感じも把握したし、準決勝も頑張りたいと思います」
●8着の神山雄一郎
「(武田豊樹の)ダッシュについていけなかったです。反省を活かして、明日頑張ります」
●捲れずの平原康多(9着)
「村上さんもレースが上手いし、深谷も強いし、その勝負に負けただけです。今日も対戦した深谷君が相手なんで、また明日頑張ります」